明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、中東情勢懸念で外部要因に不透明感増す

明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、中東情勢懸念で外部要因に不透明感増す

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/12/06
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あす7日の東京株式市場は、調整含みの展開か。6日の日経平均株価は大幅に3日続落し、2万2177円(前日比445円安)で引け。今年最大の下げ幅となり、「頼みの綱の25日移動平均線を下抜けたことで、調整がさらに進む可能性がある」(準大手証券)との声も聞かれた。

この日は、5日の米国株安を受けて利益確定売りが先行し、中東情勢の悪化懸念から株価指数先物主導で一段安の展開となった。午前11時ごろにトランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都として公式に認め、米国大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転する方針を表明すると伝えられ、アラブ諸国の反発を招き中東の地政学リスクが高まった。

外部要因では、トランプ米大統領周辺とロシアとの不透明な関係をめぐる「ロシアゲート」問題が依然としてくすぶっているほか、北朝鮮リスクも払しょくされておらず、不透明感が増している。週末8日には、米11月雇用統計の発表とともに米暫定予算期限を迎え、手控え気分が強まりやすく、日経平均先物・オプション12月限のSQ(特別清算指数)算出日を前に引き続き先物売買に注視する必要があろう。

中東情勢への警戒感から、Globex(シカゴ先物取引システム)の米株価指数先物は下げに転じた。ただ、足元で下げは限定されており、今晩の米国株式が落ち着きを取り戻すようなら、日本株は売り込まれた反動で切り返すケースも残る。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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