手書きメモを即デジタル化できるワコム『Bamboo Folio』はどこまで使える?

手書きメモを即デジタル化できるワコム『Bamboo Folio』はどこまで使える?

  • @DIME
  • 更新日:2017/12/06

世の中はなんとも便利になってきております。そろそろ人間がダメになる日も近いのではないかと、筆者は25歳とまだ人生半ばながらゆるっと考えたりしています。

ところで、人類を怠けさせてくれるスマート製品、皆様はお幾つほどお持ちでしょうか。まだまだアナログ派も多いご時世、“メモ”はどういう方法で取っていますか。メモ取らん、全部写メれば解決! という世代の私でも、書き留める事で得る安心感のようなものは根底にあったりします。

しかしながらこうまで周りがデジタル化してしまうと、中々アナログはなじめないというか、扱い難く感じるのも確かですね。そこで、今回は「Bamboo スマートパッド」なるものを使ってみたぞ! という事で、そのメリット・デメリットを探った結果をまとめましたので、購入を検討中の人もアナログ派の人も、ぜひ一読していって下さいませ!

【ワコムBamboo Folioを使ってみた!】

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ワコムといえばペンタブというイメージで、実際私もBambooのペンタブを仕事で使っていました。感度もよく使いやすかったので、今回のスマートパッドも期待が高まります!

サイズはA5のLarge を。割とデカイ。持ってみたイメージは↓こんな感じ。

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中々の存在感。仕事できますアピールにはもってこい。でもって割と重いです。パッドは汚れに強い布っぽい質感で、嬉しいポイント。

●使い方

普段のメモはもちろん、アイディアをまとめたり、絵を描くのにも使えるそう。今はノートが付属していますが、厚さ8mmまでの紙なら市販の物でも使用可能。

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ペンは専用のボールペンを。どうやらこのペンがハイテクで、パッドと信号のやり取りをすることで書いた軌跡を把握する仕様だそうです。

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書きごごち手なじみとも良く、滑らかにメモを取れそう!

●手持ちのデバイスと同期しよう!

<デバイスとの同期>

Bamboo Folio単体ではなんの変哲もないデカイメモパッドなのですが、ここで登場するのが“アプリ”であります。iPadやiPhoneに同期してこそ真価を発揮するのがスマート製品!

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Wacom InkspaceアプリというBambooスマートパッド専用のアプリをインストールし、そこにメモを同期していく流れです。

事前にワコムでユーザー登録しておくとスムーズです。

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デバイスのペアリングは簡単。Wacom Inkspaceアプリからのお達し通り、パッドにあるホームボタンをポチり。その後6秒間の長押しを命ぜられるので、従いましょう。

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●メモとして使ってみた

さて無事にペアリングができれば後は使い倒すのみ。仕事柄、メモはよく取るので取材に持って行って使ってみました。

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この様な感じで殴り書きしていきました。

同期する時はパッドのホームボタンをひと押し。これは改ページの意でもあるので、しかるべきタイミングで押すのをおススメします。

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どうしてこうなった!!!

メモパッドの上に違う紙とクリアファイル(厚め)を置いて、そちらに専用ペンのままメモを取ってしまった結果、こうなってしまいまいた。反省してます。

改ページを上手く使いこなせば、一枚のメモ用紙を余す事なく使えるというのもポイント。ついつい忘れてしまうのですが、ホームボタンをポチッとする習慣はすぐ身につきそうです。

●お絵かきに使ってみた

メモ用途としては失敗続きなのですが、絵を描くにはどうか、試してみました。

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鉛筆は感知しないので下書きはストレスフリーにできます! 上から専用ペンでアウトラインを仕上げれば完成です。

<同期後の画像>

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この時点で色は入れられないWacom Inkspaceアプリから、ノートアプリのBamboo Paperにエクスポートして単純な色付けができます。ただし、完全には仕上げられないので、同期したら各々描画アプリに読み込み、色入れを楽しみましょう。

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嬉しい事に、Wacom Inkspaceアプリ外への保存方法が充実しています。カメラロールへの保存はもちろん、PDF保存も可能。これはひねくれiPadとの相性は良いですね!

私が使っているのはiPadのProcreateなので、そちらで読み込み仕上げました。

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●面白い機能は“分割”

分割機能は、時間ごとにメモを切り取れる機能です。作業中の順序を記憶してくれるので、こういう事も可能になるのですね。

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【使って分かったメリット・デメリット】

―メリット―

・散らかりがちなメモをスマートに管理できる
・豊富な保存形式で仕事の幅が広がる
・メモ帳の種類を選ばないので経済的
・手書きの風情が残せる
・アナログでイラストを描いてデジタル加工が簡単にできる

―デメリット―

・メモの同期に少し時間がかかる
・説明書が冷たい
・改ページを忘れると悲惨になる
*「分割」機能で、重なったノートはページ分け可能
・ノートの端の読みが少しあまい
・アプリをインストールしたりするため、デバイスを軽く保ちたい人には少し苦

【結論:筆者 松永ならこう使う!】

アナログとデジタルのハイブリッド派な私ですが、今回のワコムBamboo Folioは「イラスト作成」として主に使いたいと思いました。メモとして使うなら、ひと回り小さいサイズ、small A5をオススメします。なにしろlarge はかさばるので……。
その他、手書きの質感がそのままデジタル化できるので、アイディアを書き殴るという使い方もアリだと感じました。持ち歩くというよりは、据え置きにするともっと使いやすいかと思います。

購入をお考えの際は、ぜひ参考にしてみてくださいませ!

<商品概要>
ワコム Bamboo Folio
価格:large (A4)―2万4840円(税込)small (A5)―1万9224円(税込)
https://store.wacom.jp/bamboo-smart-notepad/folio
http://www.wacom.com/ja-jp/products/smartpads/bamboo-folio

文/松永舞香

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