どうやって厳しい南極の1年を生き抜いてきたのか、まさに奇跡というほかはない(中略)本当によく生きていてくれた...

  • 西日本新聞
  • 更新日:2018/01/14

どうやって厳しい南極の1年を生き抜いてきたのか、まさに奇跡というほかはない(中略)本当によく生きていてくれた…。当時の小欄は興奮気味にこうつづっている

▼1959年のきょう1月14日、南極の昭和基地で“まさかの光景”が確認された。絶望視されていたカラフト犬の生存。国内外に喜びと感動の声が広がった

▼日本の南極観測は開始1年後の58年2月、悪天候で中断。観測隊員はそりを引く役目を担った15頭の犬をやむなく基地に残して帰国した。それから1年後…。なんと兄弟犬のタロとジロの2頭だけは元気に生き延びていた

▼ソニーが12年ぶりに新型「aibo(アイボ)」の販売を始めた。まるで本物のように人の心を読み取って動く犬型のロボット。このニュースを聞いて、映画やドラマにもなった60年前の物語が頭によみがえった

▼古来、人は動物に支えられ、さまざまな苦難を乗り越えてきた。中でも犬との関係は切っても切れない。人工知能(AI)を備えた「aibo」には、人の「相棒」という意味も込められている

▼南極ではもう犬ぞりを走らせることはできない。20年前の1月14日、南極条約環境保護議定書が発効し、南極在来種以外の動植物の持ち込みが禁じられた。戌(いぬ)年のことしは、そんな歴史も振り返りたい。東京・立川市の国立極地研究所では今、タロやジロたちの足跡を改めて紹介する企画展が開かれている。

=2018/01/14付 西日本新聞朝刊=

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