ヤクザ界ドンの“家族葬”の弔問客とは? 渦中の山口組組長も

ヤクザ界ドンの“家族葬”の弔問客とは? 渦中の山口組組長も

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  • 更新日:2017/09/15
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住吉会のトップ、西口茂男総裁の通夜の様子(撮影/上田耕司)

関東最大の指定暴力団・住吉会のトップ、西口茂男総裁(享年88)の通夜が14日、東京都内の寺院で営まれた。西口総裁は12日未明、都内の病院で病死。多臓器不全とみられる。

【写真】通夜の様子

通夜は親交のあった一般人約160人、暴力団関係者約30人が訪れた。警察官は約20人で警戒したという。ヤクザ界のドンが亡くなったにしては、少々寂しい気もするが、住吉会関係者はこう明かす。

「あくまで家族葬でやりたかったので、西口家の葬儀。組員の出席は絞れるだけ絞った」

ただし、通夜とは別に、山口組の司忍こと、篠田建市組長が上京し、弔問したという。住吉会の元組員はそのわけをこう話す。

「山口組だけではなく他の組織の親分も自宅に焼香に来てたよ。暴力団が内部分裂しても、自分が代表であるということを誇示したいという気持ちがあるんじゃないですか」

通夜に参列した人によれば、西口総裁は最近まで元気だったが、2カ月前くらいに風邪のような症状で体調を崩したという。40年来の親交がある人物はこう話す。

「歴史に残る大物ヤクザだったね。以前は住吉連合会と言って、いろんな一家の連合体だったのを、各一家をまとめて『住吉会』に改称した。そういうことができたのは、上にも下にも気づかいのできる人だったから」

住吉会は構成員は3100人といわれる。トップの死去でどんな影響が出るのか。前出の人物はこう続ける。

「最近は警察の取締りが厳しくなっているし、内部抗争しても意味がない。それより、他の団体が外から攻めて来るという可能性はあります」

やはり予断を許さない。(本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事

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