[SBS杯]J2で8試合出場のSB石原、U-18日本代表唯一のJリーガーは雰囲気変えられなかったことを反省

[SBS杯]J2で8試合出場のSB石原、U-18日本代表唯一のJリーガーは雰囲気変えられなかったことを反省

  • ゲキサカ
  • 更新日:2017/08/11
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[8.10 SBS杯国際ユース第1節 U-18日本代表 1-2 U-18チリ代表 藤枝総合]

今回、U-18日本代表で唯一のJリーガーとして2017 SBSカップ国際ユースサッカーに参戦しているDF石原広教(湘南)は、自分がチームの雰囲気を変えられなかったことを悔しがった。

日本は序盤、相手の個の強さとパス回しの巧さの前に、消極的な戦いに。石原は「かなり早い段階から(アグレッシブさが欠けていることを)感じていたので、それを早い段階で変えられなかったのは自分としても改善しなければいけない」と首を振る。

石原はJルーキーイヤーの今年、J2で7試合に先発出場(1試合交代出場)。チーム事情もあって年代別日本代表選出は約1年ぶりだが、他の選手にはない経験をしてきている。だからこそ、「J2ですけれども、それでも経験している体格とか、負荷とか、周りの選手とは全然違うと思うし、そういう面でもっともっと引っ張っていかないといけなかった」と反省する。

それぞれが勝ちたいという気持ちを持っているのは間違いないが、代表のユニフォームをまとうことの誇りを含めてまだまだ選手間に差があるように映った。「もっとチームとして同じ気持ちを持てるようにしなければいけない」。勝敗が生活に直結するプロ選手は、勝利への執着心の部分をもっと高める必要性を口にしていた。

個人的には「久々に海外のチームとやれたのは楽しかった」という。右SBのポジションで攻撃の組み立てにかかわりながら、持ち味の運動量も発揮。劣勢のまま迎えた後半終盤にワンツーで相手の守りに穴を開けるなど、気迫の伝わるようなプレーも見せていた。一方でクロスをニアで引っ掛けてしまうシーンもあっただけに、次は結果に繋がるようなプレーをすることを強調。チームをプレーでより引っ張って白星に結びつける。

湘南で同期のDF杉岡大暉らが奮闘した5月のU-20W杯はベスト16敗退。99年の早生まれで2年後のU-20W杯出場の資格を持つ石原はその数字を越えてさらに上へ行くことを誓う。「先輩たちを越していくことで次の世代も頑張ろうと思うと思うし、サッカーをやりたいと思う子供たちも増えると思う。優勝できるくらいの力をつけていかないといけない」。一日一日を大切にして、結果に結びつけること。今回の静岡合宿も「短い期間ですけれども、その間でも強くなれたらいいと思います」と向上心を誰より強く持って取り組み続ける。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク

●2017 SBSカップ国際ユースサッカー特集

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