米モンタナ州で射殺された謎の短足獣 DNA解析で正体判明

米モンタナ州で射殺された謎の短足獣 DNA解析で正体判明

  • ハザードラボ
  • 更新日:2018/06/21
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この動物の正体が判明した(Montana Fish,Wild &Parks)

米国北西部のモンタナ州で先月半ば、牧場主に射殺された正体不明の動物の正体が判明した。野生動物専門の法医学研究所がDNAを解析した結果、「脚が異常に短いが、これはまぎれもなく灰色オオカミだ」と結論を下した。

この事件は先月16日、モンタナ州デントン郊外の牧場で発生。オオカミに家畜が襲われると心配した牧場主が射殺した動物の死骸を引き取りに来た州の野生動物保護局(FWP)の職員が、「オオカミにしては犬歯が短いし、脚も短すぎる」と指摘。

わざわざオオカミの専門家にも同行してもらったが、ひと目見た途端に「こんな毛色のオオカミはいない」と一蹴。そこで、死骸から採取したDNAを、米国魚類野生動植物法医学研究所で分析してもらった結果、「ロッキー山脈北部に生息する灰色オオカミ」だと判明した。

このオオカミはメスで、出産経験がなく、推定年齢2〜3歳。鼻先から尻までの長さは1.1メートル、体重は38キロ。一般的な野生のメスと大差ないが、前述どおり、脚が異常に短い反面、耳ばかりが目立つ特異な姿だった。

DNA解析を担当した遺伝学者のメアリー・カーティスさんは「このユニークな身体的形状は、両親やきょうだいにも遺伝しているかもしれませんが、人間同様、動物には個体差があるので、驚くことはありません」と話している。

家畜を襲う害獣としてヨーロッパでは絶滅した国も多いオオカミだが、モンタナ州では2017年の調査で900匹近くまで生息数が回復しているという。

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