トロント映画祭でヴィム・ヴェンダースの最新作『Submergence』が公開

トロント映画祭でヴィム・ヴェンダースの最新作『Submergence』が公開

  • ぴあ映画生活
  • 更新日:2017/09/20
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海底の最も奥深い部分を研究する学者ダニエルと、イギリスのスパイのジェームズは、北フランスの海辺の街で出会う。休暇が終われば別れなくてはいけないとわかりつつ、ふたりは愛に満ちた日々を堪能。やがてその日が来た時、名残惜しさを感じつつも、ジェームズはソマリアに向かった。そこで彼はアルカイダに捕らえられてしまう。そんなことを知らないダニエルは、時々ジェームズに電話をするが、もちろんつながらない。彼のことを気にしながらも、ダニエルは、海の底に潜る自分の使命に専念しようとする。

ヴェンダースがこの物語に惹かれた理由のひとつは、このふたりが自分たちの職業に大きな情熱をもっていること。また、海の奥底という要素にも魅了されたという。「僕は海の奥底について、もっと知りたいと思う。とてもミステリアスだよね。この地球上にあり、そんなに遠くもないのに、僕らは行ったことがないんだ。地球の未来のためには、火星よりも海の底のほうが大事だと思うよ」(ヴェンダース)。

マカヴォイにとっては、初めてのヴェンダース作品。ヴェンダースについて一番感心させられたのは、彼がいつもリラックスし、楽々と仕事をこなしていることだった。撮影中は、 資金面のことなども含め、いろいろ複雑なことが起こっていたのに、彼は決して現場でストレスを見せなかったのだという。「おかげで現場はとても良い雰囲気だった。あれは経験から来るのかと思ったけれど、今思うとそうじゃないね。経験豊かな監督がみんなああだというわけじゃない」(マカヴォイ)。また、共演のヴィキャンデルについても絶賛。「彼女は常におもしろい方向からシーンに挑んで来る。優秀なだけじゃなくて、すごく興味深い女優だよ」(マカヴォイ)。

『Submergence』は、日本での公開も決まっている。

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