開運パワースポットの元祖?宮島「厳島神社」

開運パワースポットの元祖?宮島「厳島神社」

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  • 更新日:2018/06/15
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開運パワースポットの元祖?宮島「厳島神社」

本来、浄化と運気上昇の神としてそのご利益を余すところなく分け与えていた厳島神社。しかし平清盛によって海上に社殿が整備されたころから、現在は海上交通安全、しいては広く交通安全の守護神として信仰を集めております。

広島県の安芸に鎮座している事から、別名「安芸の宮島」として知れ渡っている「厳島神社」。海上に鳥居が映える美しい朱塗りの神社です。

牡蠣養殖で有名な、真っ青な大野瀬戸を渡った向こうの海上に映える、厳島神社の朱色の大鳥居

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写真:小笠原 隆

JR宮島口駅から徒歩5分程度のところにある宮島口フェリー乗り場から、フェリーで15分ほどで到着。これが厳島に向かうフェリーで渡るのが一般的な行き方です。

ユネスコ世界文化遺産にも登録されている「厳島神社」は、陸奥の松島(宮城県)、丹後の天橋立(京都府)と並び日本三景としても有名です。

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写真:小笠原 隆

厳島でフェリーを降りると多くの鹿たちに遭遇します。非常に良く人に懐いていますが、この鹿たち、観光客にとってはちょっと困りもの。と言うのもひらひらと動くものを見かけると寄ってきて、口に入れる習性があるのです。

手に持っている観光案内のリーフレット、女性のフレアなスカートなどは特に注意が必要。小さい子供がスカートを噛みつかれて泣き出し、お母さんに助けを求めている光景を見かけたりします。

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写真:小笠原 隆

フェリーを降りてしばらく鹿と戯れながら歩くと、両側に狛犬を従えた大きな石鳥居に出会います。ここからが聖域である厳島神社境内。

海沿いにはユネスコ世界文化遺産の記念モニュメントが建っており、モニュメントの穴を通して、蒼い海に浮かぶ朱色の鳥居を望むことが出来ます。

海上に浮かぶ厳島神社シンボルの朱色の大鳥居!

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写真:小笠原 隆

厳島神社のシンボルともいわれる海上の大鳥居は、満潮時には海上に浮かんでいるように見えますが、大潮の干潮時になると大鳥居の足元まで歩いて行けるようになります。
この大鳥居は高さが16m以上あり、重さは約60トン。掲げられている扁額には神社に向かって「厳嶋神社」、反対側の神社を背にした側には「伊都岐島神社」と書かれています。

一般建築で屋根の下の棟に当たる部分の小棟には、東側に太陽、西側には月の紋様が描かれているのです。真下から鳥居を見上げその大きさを実感するには、できるだけ大潮の干潮時を選んで出かけることをお勧めします。

写真:小笠原 隆

いよいよ国宝・厳島神社の拝殿に参拝しましょう。

全身が朱色に染まってしまいそうな高床式の廻廊を巡っていると、床板の合わせに隙間があることに気が付くかもしれません。この廻廊は一切釘が使われておらず、高潮対策としてこのように隙間の空いた構造となっています。ハイヒールなどで参拝なさる方は注意が必要でしょう。

厳島神社には天照大神(あまてらすおおみのかみ)の姫である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を中心に3人の姫たちが祀られています。この市杵島(いちきしま)とういう言葉が転じて厳島(いつくしま)になったという事です。

以前に私が紹介した青森県八戸の蕪島神社にも市岐島姫が祀ってあり、海上交通の安全を祈願して建立したものです。

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写真:小笠原 隆

厳島神社は創建当初、宮島自体をご神体とした市岐島神(いちきしまのかみ)と呼ばれる神を祀っておりました。しかし海の神様として良く知られている福岡県宗像大社に祀ってある三女神の中の市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)が、呼び名が良く似ていることを知り、同一の神として祀られるように。

その後「田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の二姉妹を宗像神社から招致し、三姉妹を厳島神社にお祀りしたと言われています。

世界文化遺産は宮島全体の14%

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写真:小笠原 隆

厳島神社の建物の多くは国宝または重要文化財に指定されています。国宝は6棟、重要文化財は11棟にも及んでいるので、絶対に落書きなどをしないようにしましょう。

平成8年(1996年)の12月に、社殿を中心として天然記念物である背後の弥山原始林を含めて、宮島の約14%が世界文化遺産に登録されました。そして弥山の緑、海上の神殿群や鳥居の朱色、真っ青な瀬戸内の大野瀬戸の海が美しい景観を創っているのです。

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写真:小笠原 隆

本殿正面に遠く対岸の宮島口の街並みを望み、手前には海上に浮かぶ大鳥居を見ることができます。

この写真の撮影場所は平舞台の上からで、左側にあるのは左門客神社です。この場所は絶好の撮影スポットですので、多くの参拝客が殺到するところでもあります。

帰りには店頭に大きなシャモジのある、土産物店の通りを抜けてフェリー乗り場へ

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写真:小笠原 隆

帰りは海側と反対側の、土産物店の立ち並ぶ商店街を通って帰りましょう。右側の店に広島名物のもみじ饅頭を作って販売している店があります。中に入ると試食もさせてくれます。

この通りではいたる所で牡蠣を店頭で販売しています。生牡蠣にレモン汁をかけて食べたり、焼牡蠣を口の中に滑り込ませたりして、大きくふっくらした名物の牡蠣を食べるのも楽しみのひと時です。

また薄い焼きおにぎり状のご飯の上に、牡蠣やアナゴなどをのせた「ぺったらぽったら」や、メロンパンアイスなどを食べ歩くのも良いでしょう。そして土産には宮島名物の木製シャモジがオススメ。福運を招くと言われており、必勝、商売繁盛にもご利益があるといわれています。

厳島神社の基本情報

住所:広島県廿日市市宮島町1-1
電話番号:0829-44-2020
アクセス:電車
・JR西日本 宮島口駅
・広島電鉄 広電宮島口
自動車
・山陽自動車道 廿日市ICより宮島口へ
・山陽自動車道 大野ICより宮島口へ
船舶
・宮島口桟橋から フェリーで宮島桟橋へ
徒歩
・神社入り口

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

厳島神社観光スポット

国宝厳島神社

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