寝だめは「ストレスの増加」と「仕事への熱意と創造性の低下」を招く!?

寝だめは「ストレスの増加」と「仕事への熱意と創造性の低下」を招く!?

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/13

週末は寝だめを習慣化している人も多いのでないだろうか。ところで、そもそも寝だめは身体にいいものなのだろうか。ここにひとつ、データがある。ねむログが昨年7月に行なわれた日本睡眠学会第41回定期学術集会にて、「睡眠時間」と「ソーシャルジェットラグ(SJ)」(※)が勤労者の心身の健康、職業性ストレスに及ぼす影響に関する広島国際大学の田中秀樹教授との共同研究を発表した。この研究では、 睡眠、眠気、疲労、不安感の抑うつ軽減、心身の健康、創造性の向上には、

1)適正な睡眠時間の確保
2)週末と週日も規則正しい生活リズムで生活することの重要性

が示唆されたのだ。今後、生活リズムを整えるためには、睡眠改善アプリ等、勤労者が手軽に実行できる施策の重要性が高まっている。

※「ソーシャルジェットラグ(SJ)」とは、強い社会的制約のもとでの慢性的な睡眠不足による睡眠タイミングのずれ、直訳すると「社会的時差ボケ」、“寝だめ”とも言い換えられる

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■睡眠、眠気への「睡眠時間」と「ソーシャルジェットラグ」の影響

睡眠時間が6時間未満の勤労者で、睡眠が悪化(AIS)。睡眠時間が7時間未満の勤労者で、眠気が増加。睡眠時間にかかわらず、睡眠タイミングのずれがある勤労者で睡眠、眠気ともに悪化。

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■職業性ストレス反応(イライラ、疲労感、不安感、抑うつ感、身体愁訴など)への「睡眠時間」と「ソーシャルジェットラグ」の影響

睡眠時間が5時間未満、または睡眠タイミングのずれがある勤労者は、疲労感、不安感、抑うつ感が増加。総合的な心理的ストレス反応が悪化した。睡眠タイミングのずれがある勤労者はイライラ感が増加する傾向にある。

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■ワークエンゲージメント(※)と創造性への「睡眠時間」と「ソーシャルジェットラグ」の影響

※「ワークエンゲージメント」とは、従業員の心の健康度を示す概念のひとつで、仕事に対して「熱意」、「没頭」、「活力」の三つが揃って充実している心理状態を示す。

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睡眠時間の長さにかかわらず、睡眠タイミングのずれがある勤労者は、ワークエンゲージメント、創造性発揮が悪化している。

【調査概要】
調査方法:ウェブアンケート調査
調査時期:2016年1月
サンプル数:20代~60代の全国の勤労者1860名

文/編集部

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