ベンゼマ、W杯での仏代表復帰に意欲も「監督が代わらない限り招集されないだろう」

ベンゼマ、W杯での仏代表復帰に意欲も「監督が代わらない限り招集されないだろう」

  • サッカーキング
  • 更新日:2017/11/13
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フランス代表への思いを語ったベンゼマ [写真]=TF-Images via Getty Images

レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、招集から遠ざかっている同代表について、フランステレビ『Canal+』で言及した。

これまでフランス代表として2007年のA代表デビュー以降、78試合に出場し27得点を挙げているベンゼマ。しかし同代表のチームメイトであったフェネルバフチェMFマテュー・ヴァルブエナを“セックステープ”をもとに恐喝した事件に関与した疑いから、FFF(フランスサッカー連盟)より2015年12月に代表追放を宣告された。

ベンゼマ自身は「代表チームでプレーすることはプライドの源だ」、「どうして僕が呼ばれないかについての説明を求めている。もしヴァルブエナの件のためであるというならば、僕は無罪だ」と訴えているものの、依然としてフランス代表に招集されない状態が続いている。

現時点では2018 FIFAワールドカップ ロシアの出場も、現実的ではない状況。同選手は代表復帰に向け意欲を見せているが、その一方で諦めている部分もあることを明かしている。

「もちろん理由はあのスキャンダルだろうね。でも個人的には、そういうサッカーとは違った部分のことは切り離して考えるべきだと思う」

「みんながあの騒動に巻き込まれ、僕のプレーのことは忘れてしまった。代表でプレーしなくなってから2年も経つよ。僕は(ディディエ・デシャン)監督に対して何も問題は抱いてないけれど、彼が指揮官で居続ける限り僕は招集されないだろうね」

「監督のことはもちろんリスペクトしている。彼も僕のことを尊重してくれていたけれど、今は変わってしまった。辛いものだよ」

ベンゼマはW杯本大会についても「僕はサッカーを愛しているし、プレッシャーがかかる状況で戦うのも好きだ。もちろん出たいよ」としながらも「出場を目指すのは複雑な状況」と自らの置かれた立場を冷静に捉えているようだ。

一方でフランス代表の選手たちとは、友好な関係を築いていることもアピール。今夏レアル入りが噂されたパリ・サンジェルマンの“新星”FWキリアン・ムバッペについては「まだ若いのに彼の才能には驚いているよ。自信を持ってプレーしているし、実際に彼がボールに触れると何かが起こる。レアルに入ってくれれば良かったね」と語り、その才能を高く評価した。

11日に行われたウェールズ代表との親善試合では、2-0で勝利したフランス代表。14日にはドイツ代表との親善試合を戦う。

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