cinema staff、インディーズ曲縛りライブで「今やったほうがカッコいいね」

cinema staff、インディーズ曲縛りライブで「今やったほうがカッコいいね」

  • ナタリー
  • 更新日:2016/10/18

cinema staffが昨日10月17日にライブ「『前衛懐古主義』part1」の東京・LIQUIDROOM公演を開催した。

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このライブは2008年リリースの1stミニアルバム「document」、2009年リリースの2ndミニアルバム「Symmetoronica」、2010年リリースの3rdミニアルバム「Blue, under the imagination」、2011年リリースのシングル「水平線は夜動く」というインディーズ時代に発表した音源の収録曲のみでセットリストを構成するという趣旨で実施された。久野洋平(Dr)は「急にやりたくなったから、平日しかライブハウスが押さえられなかった」と苦笑いしていたが、チケットはソールドアウトし、会場には多くのファンが集まった。

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ライブは予告通り、インディーズ時代の楽曲のみで進行していく。ファンは楽曲ごとにイントロで歓喜の声を上げたり、体を動かしたりと、今ではレアなセットリストでのライブを堪能していく。バンドは辻友貴(G)がフロアにダイブした「第12感」を含め激しいナンバーで勢い付けた前半を経て、さらにミデイアムチューン「制裁は僕に下る」、インディーズ時代唯一のインストゥルメンタルナンバー「水平線は夜動く」、三島想平(B)が「昔の曲の中で唯一シンガロングできる曲なので」とファンを煽った「ニトロ」などをエモーショナルに届けていった。

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飯田瑞規(Vo, G)は満員のフロアを見渡し「昔はLIQUIDROOMでライブをするなんて無理だと思ってたのに、ソールドアウトなんて。長いことバンドやってきてよかったなと噛み締めています」と喜びを語る。さらに久野が「昔の曲も今やったほうがカッコいいじゃんね」と自信をのぞかせると、飯田も「今の気持ちで昔の曲を演奏するとまた違う。楽しいですね」と笑顔を見せた。三島は今回のイベント名「『前衛懐古主義』part1」に触れ、「“part1”があるっていうことは……? ぜひ期待しててください」と次回開催をほのめかせてファンを喜ばせた。

バンドは最後に「GATE」をプレイ。後半にはフロアから盛大な合唱が発生し、感動的なムードが広がる。飯田は大合唱を受けて「今日の『GATE』は今まで一番の『GATE』だったんじゃないかな。“エモみ”があふれ出た」と独特な言い回しで感動を語り、この日の「『前衛懐古主義』part1」を締めくくった。

なお「『前衛懐古主義』part1」はこのあと11月21日に大阪・Shangri-La、翌22日に愛知・名古屋CLUB QUATTROにて開催される。

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