【いだてん】生田斗真「夢のような時間だった」ストックホルムロケ噺

【いだてん】生田斗真「夢のような時間だった」ストックホルムロケ噺

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  • 更新日:2019/03/10
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』三島弥彦役の生田斗真(C)NHK

NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。日本がはじめてオリンピックに参加したストックホルム大会(序盤の山場!)を描くため、昨年8月、3週間に及ぶストックホルムロケを敢行。主人公・金栗四三役の中村勘九郎とともにロケに参加した三島弥彦役の生田斗真がロケの思い出を語った。

【写真】VFXを駆使しつつストックホルムオリムピックを再現

北欧スウェーデンの首都・ストックホルム。この地でオリンピックが開催されたのは、1912年(明治45年/大正元年)。それから100年以上経っているにもかかわらず、当時の面影を残す「ストックホルム・スタディオン」で開会式の入場行進シーンやマラソンのスタート、弥彦が出場した短距離走のシーンが撮影された。

【生田】100年以上前に実際に使われたスタジアムで三島さん、金栗さんが走ったトラックを走れたことは、何ものに変えられない貴重な経験となりました。撮影は、朝9時、10時からはじまって夕方6時には終わっていたので、毎晩、勘九郎さんとご飯を食べて、昼間の空き時間に美術館へ行ったり、買い物に出かけたりもしました。たった2人で世界に戦いを挑んだ、金栗さんと三島さんと同じように、勘九郎さんと僕も強い絆ができたと思います。

本当に勘九郎さんと2人だけでオリンピックに出場するような、物語に紛れ込んだような気持ちになったくらい壮大な撮影でした。日本に帰ってきてからも、夢のような時間だったね、と勘九郎さんとよく話しています。

このロケのために、1年ちかく陸上の練習と体作りをしてきたので、ストックホルムの地に立って、トラックの土を踏みしめた時、『この日のために一生懸命頑張ってきたんだな』と思いました。短距離走指導をしてくださった木越清信さんが、『オリンピックは4年に1回と言われるが、短距離選手には4年にたった10秒しかない。その10秒のためにずっとトレーニングをしている』とおっしゃっていたことが印象に残っているんですが、実際にオリンピックに出場する選手には、僕らが計り知れないようなプレッシャーと、その瞬間にかける思いがあるんだろうなと思いました。

金栗くんも弥彦もストックホルムで周りの外国人選手たちとの体格差に驚き、自分よりもっとずっと足の速い人たちがいることを知って、かなり衝撃を受け、挫折を味わう。西洋人には勝てない、と痛感して帰国するんですが、そこから始まっていくんですよね。『いだてん』に関わって、オリンピックや選手について初めて知ることも多くて、スポーツの見方、オリンピックの見方が変わっていくと思います。オリンピックに出場する選手たちを、メダルを獲った選手たちを心から尊敬したいです。

ストックホルムの街なかに遊園地があって、勘九郎さんと行こうとして、試しに竹野内豊さん(日本選手団の監督を勤めた大森兵蔵役)を誘ったら、来てくれたんですよ。垂直に落下するアトラクションにみんなで乗ったんですが、上がって行く時に勘九郎さんの『こわい、こわい、どうしよう』という声と、いい声で笑っている竹野内さんに挟まれていた感じが記憶に残っていますね。まさか竹野内さんと遊園地に行けるとは思ってもみなかったので、ストックホルムでなければできなかった貴重な体験になりました。(談)

■第10回「真夏の夜の夢」(3月10日放送)
ストックホルムに到着した四三(中村勘九郎)だが、夜になっても明るい白夜に苦しめられる。大森兵蔵(竹野内豊)の体調が芳しくないため、四三は弥彦(生田斗真)とともに自分たちだけでトレーニングを開始。だが、外国人選手の多くが、監督の的確な指導のもと複数の選手で一緒になって練習に励む姿を見て、明らかな差と孤独に滅入っていく。ついに正気を失った弥彦がとんでもない行為に…。その頃、「朝太」になった孝蔵も、円喬(松尾スズキ)の話術を必死に盗もうと取り組むが、そのすごさに圧倒される。

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