明治大学、進化したディフェンスで2年連続の完封勝ちを狙う。ラグビー関東大学対抗戦

明治大学、進化したディフェンスで2年連続の完封勝ちを狙う。ラグビー関東大学対抗戦

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/10/12
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開幕3連勝へ死角はない。対抗戦開幕から青山学院大学、筑波大学相手に連勝と順調に勝ち星を重ねている明治大学。更なる勢いをつけたい第3戦、成蹊大学戦は10月15日(日)に行われる。

ディフェンス力が今後のカギ

先日行われた筑波大学戦では、明治の総合力の高さを見せつけた。前半は我慢の時間帯だった。

自分たちのミスから14-21とビハインドのまま折り返すかのように思われた。しかし、前半終了間際、FW(フォワード)の怒涛のアタックで同点トライをもぎ取る。

21-21の同点で迎えた勝負の後半、FL(フランカー)井上遼(政経3=報徳学園)のトライを皮切りに、一気に自分たちのペースに持っていき、7トライを挙げ勝利。

「1対1のところで前に進めた」(井上)と前半から引き続きFWのハードワークが光った。

また、負けじとBK(バックス)も躍動した。CTB(センター)梶村祐介(政経4=報徳学園)を中心に大外での勝負を仕掛け、スペースを確実にBKがゲインしスコアへとつなげた。

「前半にFWが頑張ってくれて、後半に突き放すことができた」とCTB鶴田馨(営4=筑紫)。終わってみると68-28のダブルスコアで勝利した。

今週末に対戦する成蹊大学とは、昨年の試合で、70-0の完封勝利を収め、スクラムトライを挙げるなど明治の良さを存分に発揮した。

成蹊大は現在、対抗戦連敗中だが、慶應義塾大学戦では相手のスキを突きトライを奪取。今年も完封を目指す明治だが、組織力でトライを狙ってくるチームは侮れない。

0点に抑えるためにもペナルティの数にこだわりたい。これまで2試合を終えて、明治のペナルティの数はわずか2つ。

「ペナルティを抑えられたのも評価すべきところ」とLO(ロック)古川満主将(商4=桐蔭学園)も手ごたえを感じている。

また、夏から鍛えてきたディフェンスの真価も問われる。失点を抑えるためにカギとなるのはCTBの二人。グラウンド中央で支える最上級生コンビは80分間走り続ける。

13番としてブレイクダウンや、タックルが真骨頂の鶴田は筑波大学戦でも低いタックルで守り続けた。春には梶村が不在の際、チームをまとめる存在としても活躍。秋の対抗戦においても誰よりも声を出す姿が見られる。

「声を出して連携してゲインも切らせないようにしたい」と気合は十分だ。

不動の12番として体を張り続ける梶村といえば、フィジカルの強さが目立ち、ボールキャリーとランは大学界一だ。一方、自分の弱点として今春まではディフェンス能力を挙げていた。

「自分の弱みだったディフェンスも、もう弱みではなくなって、コミュニケーションを取りながらディフェンスできるようになった」と夏を終え、どの分野においても自信を持つようになった。

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進化したモールで勝負する

青山学院大戦で108点、筑波大戦でも68点を奪った攻撃力は安定している。FWは春から鍛えているスクラムはもちろんのこと、モールも新たな攻撃パターンとして加わった。

筑波大戦では相手ゴール前でのラインアウトからモールを形成。勢いが衰えることなく圧倒し、そのままゴールラインへ。夏の成果が着実に表れ出したトライだった。

2試合連続フル出場で戦っているFL前田剛(営4=報徳学園)は「明治のラグビーを80分間やり切ることが一番」と語る。完封勝利を挙げ、これから向かえる強豪への勢いをつけたい。

成蹊大学vs.明治大学の一戦は、10月15日(日)午前11:30から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:鈴木貴裕/写真:横手ゆめ(明大スポーツ)

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