サッカーファン注目!リプレイ映像新技術

サッカーファン注目!リプレイ映像新技術

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  • 更新日:2018/01/11
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ついに迎えたワールドカップイヤー。あと半年もしない内に世界最高峰のスポーツイベント、FIFAワールドカップがロシアで開催される。日本代表はグループリーグ敗退に終わった前回大会の雪辱を果たすべく、ポゼッションサッカーから堅守速攻により比重を置いたサッカーへのモデルチェンジを進めている。12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権ではかなり新しい選手を招集し、フレッシュな陣容で挑んだ。厳しい結果に終わったが、新しいチャレンジをしない限り、チームは同じ場所に留まるばかりで、進歩し続ける国際基準との差を埋めることは出来ない。長期的な見方をすれば、ポジティブに捉えるべきトライと言える。

同じくE-1の舞台でテレビ中継の面においても興味深い新技術が採用されていた。4DReplayという韓国のスタートアップが開発した映像生成技術で日本からもKDDIが出資しており、2017年のプロ野球日本シリーズ中継でも使用されるなど徐々に注目を集めている。E-1の放送を担当したフジテレビも試合の中継映像やダイジェストを制作する上で導入した。

映像を見れば一目瞭然だが、ゴール付近での決定機のようなエキサイティングなシーンを60台ものカメラで同時に撮影し、立体的な映像を生成する。両サイドにカメラは設置しているので、合計120台が使用されているということになる。かなり豪華な撮影体制ではある。似たような技術はこれまでもあったが、編集や映像生成にかなりの時間を要していたのに対し、4DReplayは7~8秒で放送できてしまう。これはファンにとって大きなメリットだ。選手やレフリーに隠れて見え難かったシーンや際どい判定となったプレイを別角度から即時に確認出来るし、立体的にピッチをとらえることも出来るので周囲のプレイを楽しむことも可能だ。サッカーをより深く知ることが出来る技術と言えるだろう。

今はまだ限られたシーンでの使用に留まる4DReplayだが、今後は様々な競技で導入されていくことになるだろう。まだ目にしたことがない、という方はこれを期にぜひチェックしていただきたい。

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