新ブーム“宙ガール”を虜にする“日本一の星空”ツアーに潜入

新ブーム“宙ガール”を虜にする“日本一の星空”ツアーに潜入

  • 女性自身
  • 更新日:2016/10/21
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歴女、山ガールに続き最近さまざまな方法で宙(そら)を楽しむ「宙ガール」が増えている。そんな彼女たちを虜にする“日本一の星空”が見られる場所があると聞きつけ、本誌記者が訪れたのは長野県下伊那郡阿智村。

「満点の星はもちろん、星空を見るまでの過程も存分に楽しんでいただきたい。私たちが提案するナイトツアーでは、ふだん星を見る機会がない方々に星を見るきっかけをつくりたいと考えています。また、星空に辿り着くまでの過程で非日常を楽しめるように力を入れています」

こう語るのは星空事業を開始時から支え続けてきた、スタービレッジ阿智誘客促進協議会事務局長の松下仁さん。実際に記者も体験したナイトツアーでは、まずゴンドラに15分間乗り、標高1,400メートルまで進む。このゴンドラが真っ暗で、大変貴重な暗闇体験を満喫する記者であった。

「あのゴンドラこそ非日常でしょ(笑)。暗闇の山の中を進んでいく。ちょっと怖いけど、あの暗闇の先に満点の星が待っていると思うとワクワクしませんか?」(松下さん・以下同)

確かに、ワクワクが止まらなかった。過程を楽しめる工夫はほかにもたくさんある。

「ゴンドラを宇宙船に見立てて、宇宙船に乗って星の世界に冒険に行こう!というテーマのもと、ゴンドラのスタッフは宇宙服を着ていたり、星の紹介をするガイドがアニメの世界から飛び出してきたような服装をしていたり。より星を楽しんでもらいために照明は足元を照らすランタンを置いています」

晴天率でいうと5割、完璧な星空は3割の確率でしか見ることができないという。

「天気の影響もあるので、完璧を求めるなら3割くらいだと思います。でも3割の確率でしか出合えないということが、見られたときの感動を倍増させている気がします。参加していただいたナイトツアーでは19時45分から完全消灯になります。私も何度も立ち会いましたが、真っ暗になり星空が見えた瞬間に泣き出す方もいて……長年見ている私たちにとってもあの瞬間が醍醐味ですね」

12月3日から始まるウインターナイトツアーでは、床や建物にプロジェクションマッピングで星空を映し出し、消灯時間になると天井(空)に広がる星空を楽しめる。東京から片道3時間と気軽に行ける阿智村で、星の世界への冒険に出発してみてはいかが?

(「宙ガール」は(株)ビクセンの登録商標です)

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