フーってするだけ!飲酒ペースをコントロールできる学習型アルコールガジェットで二日酔いにサヨナラ

フーってするだけ!飲酒ペースをコントロールできる学習型アルコールガジェットで二日酔いにサヨナラ

  • RBB TODAY
  • 更新日:2017/12/07
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シンプルですっぽりと収まるサイズ感

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お酒を飲むと楽しくて、ついついペースを乱してしまいがちな私。飲んでいるときは「これくらい大丈夫」と本当に思っているのですが、翌日二日酔いになる確率が異常に高く、飲み会のたびに後悔しきり。これから忘年会、新年会が山ほどあるのに…。

先日、何か迷惑をかけてしまったようで、上司から「TISPY」なる製品を渡されました。「TISPY」は、息を吹きかけるだけで酔い加減がわかる学習型アルコールガジェット。うん、確実に迷惑をかけてしまったようですね。ちょうどお酒の飲み方を見直さなければと思っていたところだったので、さっそく使ってみました。

■飲酒具合がスマホでわかるオシャレなIoTガジェット

「TISPY」は体内のアルコール濃度を測定し、使えば使うほど蓄積したデータをもとに自分に合ったアドバイスをしてくれる学習型IoTガジェットです。自分が今どのくらい飲んでいるのか把握できるので、飲酒量やペースをコントロールできるようになります。

「TISPY」には単体タイプと、より詳細な情報を見られるスマートフォン連携タイプがありますが、今回は自分の酒グセを見つめ直すためにもスマートフォン連携タイプを使用して詳細把握に努めてみました。なお、スマートフォンと連携させるためには、無線LAN対応のSDカード「FlashAir」をTispyにセットする必要があります。

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シンプルですっぽりと収まるサイズ感

手に馴染むほどよいサイズ感は、持ち運びにも便利。デザインもオシャレで、飲んでいる最中に目の前に置いているだけで「それ何?」なんて注目を集めること間違いなしです。話のネタにもちょうどよさそう。

飲酒量を計測するには本体に電源を入れて、上部のボタンを長押しして「記録スタート」を選択します。計測のタイミングは「TISPY」の右上が赤く点滅したとき。本体に表示される「BREATH」を選択してから銀色のセンサーキャップを回し、カウントダウンに合わせて息を吹きかけます。「TISPY」が一定のサイクルで点滅して測定タイミングを知らせてくれるので、その都度息を吹きかけて測定していきます。

■3、2、1、フーッ…と息を吹きかけてみたものの序盤から不安な結果

アフター5(古)、華金(古)とくれば仕事帰りには居酒屋へ。もちろん手には「TISPY」を携えて。お酒が運ばれてきたところで計測を開始します

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最初の測定にちょっとドキドキ

お酒を飲んで少し待ってから、センサーキャップに息を吹きかけます。開始直後から「ぐいぐい飲みますね!すこし一休みしませんか?」とのアドバイスが流れてきました。いつもと同じペースで飲んでいるつもりでしたが、「TISPY」的には私のピッチは早かったよう。「TISPY」を使うたび、普段はどのくらいのペースで飲んでいたかな?と振り返るきっかけにもなりそうです。

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そんなにペースを上げていたつもりはないのに……「抑えて!」と怒られてしまった

「TISPY」本体には1行のアドバイスが流れますが、スマートフォンで確認すれば、より詳細なデータやアドバイスを確認できます。現在の飲酒量から酔いが覚める時間を予測する「酔い覚め予測」、自分の飲酒量の上限を示す「限界値」に加えて、「飲んだ量」「ペース」「測定間隔」「酔い具合」など、測定のたび自分の飲酒状況を把握できます。「プログレス」タブでは、グラフ化した体内アルコール濃度の推移と、限界値まであとどのくらいかを見える化してくれます。

注意点としては、早い段階で異常に高い数値が出てしまうことがありますが、これはお酒を飲んだすぐ後に息を吹きかけてしまうことが原因のようです。正確なアルコール濃度を測るためには、測定前に水を飲むなどして口内にアルコールが残っていない状態にしましょう。

■早めに切り上げても「泥酔状態」

ほろ酔いで話に熱が入ってくると測定を忘れかける瞬間がありますが、机の上に置いておけば、いやでもアラートが目に入ります。赤く点滅したら測定。お酒を飲んでいる間、繰り返します。

この日、翌朝早くから予定があったこともあり、少し早めに切り上げました。にもかかわらず、「酔い具合」が振り切れています。ゆっくり飲める日だったとしても「今日は終わりにしましょう」とたしなめられて、あと1杯……という気にもなれません。データ画面の背景も赤黒くなるほどなので、無意識にハイペースで飲んでいたようです。

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酔っている自覚はないのに、「お水を飲んで酔いを覚まして!」と注意され……

今日はもう飲まない、そう決めたら本体の「完了」を選択し、翌日の酔い具合を確認するかどうかを選択します。翌朝どのくらい体内にアルコールが残っているかをチェックでき、結果に合わせて「TISPY」が更新されるので、必ず設定しておきましょう。また、測定の時間は「TISPY」がアラートで教えてくれます。アラート通知のタイミングはスマートフォンから設定できるので、起きる時間に測定時間を合わせられるのも嬉しいところ。

■「TISPY」のアドバイスで二日酔いなし!

翌朝、目を覚ましたら「TISPY」に息を吹きかけて測定します。測定後は「しんどい」「予定通り!!」「もっと飲めた」の三段階から現在の状態を選びます。体内に残っているアルコールと、自分が感じている気分、両方の結果が「TISPY」に反映され、限界値などが更新されていくのです。

前日は「TISPY」のアドバイスに従い、水をしっかり飲んだおかげか、今までよりスッキリとした目覚められた気がします。「もっと飲めた」を選択したところ、限界値が「0.80mg/l」から「1.05mg/l」に変化しました。

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体内アルコール濃度は0.00ml/g! しかも限界値が上がってる!

早めに切り上げたとはいえ、翌朝6時頃の測定だったこともあり、いくらかのアルコールが残っているかと思っていましたが、結果は「0.00mg/l」。まったく残っていませんでした。アルコールが抜けているためか、朝から映画を見ながら寝ることも、昼間のショッピングで「しんどい……」と感じることもありませんでした。ありがとう、「TISPY」。

■「泥酔しそう→もうやめとこう」の好循環が生まれる!

「TISPY」は繰り返し使うことで使い手にピッタリのお酒の飲み方を学び、どんどん精度の高いアドバイスをしてくれるようになります。ありがたい。しかし、それより筆者が使っていて感じたのは、自身もお酒のペースや量を意識するようになるということ。お酒を飲んでいる最中に「前回の測定時よりペースが早いかも」と考えたり、測定結果から「これ以上はマズいかも」と自制しようとしたり。翌日への影響を考える飲み方になってきました。

お酒を飲みすぎているという自覚がないと、正常な判断などできるはずもなく、結局二日酔いになって苦しみます。自分が今どのくらい飲んでいて、どれほど酔っているのか見える化されれば、自然とブレーキがかけられます。お酒で失敗することが多い、弱いのに飲んじゃう、そんな人にこそ頼もしいアイテムでした。

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