千葉Lがなでしこリーグカップ初優勝 劇的決勝弾に指揮官「勝てると思ってなかった」

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  • 更新日:2017/08/12
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浦和Lと初優勝をかけて激突、試合を通して主導権を握られたが…

日本女子サッカー三大タイトルの一つ、なでしこリーグカップは12日に1部、2部がそれぞれ決勝戦を行い、1部はジェフユナイテッド市原・千葉レディース(千葉L)が後半アディショナルタイムの劇的な決勝ゴールで浦和レッズレディース(浦和L)を1-0で破り、初優勝を飾った。

浦和Lは準決勝で日テレ・ベレーザ(2-2・5PK4)、千葉LはINAC神戸レオネッサ(1-0)という優勝経験クラブを下して決勝進出。ともに初優勝を目指してのゲームになった。

前半から浦和Lが主導権を握ったゲームは、立ち上がりの5分にこの日が誕生日で古巣対決のMF筏井りさがミドルシュートで千葉Lゴールを襲ったが、惜しくもポスト直撃。その後も女子日本代表FW菅澤優衣香とFW安藤梢の強力2トップにボールを集めて攻勢を強めたが、千葉Lの組織的な守備を突破できずにスコアレスでハーフタイムを迎えた。

後半も浦和Lがボール支配率を高める展開のなか、22分には筏井がゴール正面約25メートルから直接フリーキックのチャンス。しかし、再びポストを直撃でゴールとはならず、試合は膠着状態のまま進んだ。

殊勲の瀬戸口「打たなければ後悔すると思った」

0-0のまま延長戦に突入かと思われた後半アディショナルタイム、中盤でボールを奪った千葉LはMF瀬戸口梢がドリブル突破を仕掛け、ペナルティーエリア外から左足を一閃。ボールは右ポストをかすめてゴール内に飛び込み、劇的な決勝ゴールが生まれた。耐えに耐えて1チャンスを生かした千葉Lにとっては、嬉しい初優勝となった。

千葉Lの三上尚子監督は試合後に「勝てると思ってなかったので、素直に嬉しい」とコメント。決勝ゴールを挙げた瀬戸口は「ラストプレーだと思ったので、打たなければ後悔すると思った」とゴールを振り返った。

また、同日開催された2部の決勝戦は、セレッソ大阪堺レディースがPK戦の末に日体大FIELDS横浜を下し、優勝を果たしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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