世界女王の奥原が凱旋、タカマツ対福島廣田の銅・銀対決なるか【バドミントン スーパーシリーズ ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017<プレビュー>】

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/09/15

女子は、見どころが豊富だ。バドミントンの国際大会BWFスーパーシリーズの第8戦「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017」が19日に東京体育館で開幕する。女子シングルスは、日本人で初めて世界女王となった奥原希望(日本ユニシス)が凱旋する。奥原は昨年8月のリオ五輪で同種目日本人初となる銅メダルを獲得。今年8月の世界選手権では、リオ五輪の準決勝で敗れたシンドゥ・プサルラ(インド)に決勝戦で雪辱を果たし、日本人初の世界選手権優勝を果たした。今大会では、両者がともに初戦を勝ち上がれば2回戦で早々に激突する組み合わせとなっており、序盤から注目される。

ただし、日本女子シングルスは、かなり選手層が厚い。奥原以外にも楽しみな選手がいる。リオ五輪や昨年のこの大会で奥原と対戦した世界ランク2位(以下、ランクはいずれも9月14日時点)の山口茜(再春館製薬所)は第2シードで、奥原と並ぶ優勝候補の一角。さらに昨年末の全日本総合選手権で山口を破って優勝した佐藤冴香(ヨネックス)もエントリーしている。プサルラと1回戦で対戦する三谷美菜津(NTT東日本)は、直前に行われたスーパーシリーズ第7戦の韓国オープンで世界ランク1位のタイ・ツーイン(台湾)を撃破しており、勢いがある。ほかにも世界ランク13位の大堀彩(トナミ運輸)、同20位の川上紗恵奈(北都銀行)、同23位の高橋沙也加(日本ユニシス)がエントリーしており、本戦出場32選手中7名が日本勢だ。ただ、奥原を筆頭に世界選手権のメダリストは勢ぞろいで、相手も強い。川上は初戦で世界ランク3位のスン・ジヒョン(韓国)と対戦。佐藤も同7位のヘ・ビンジャオ(中国)が相手でいきなり難敵だ。海外勢でも、世界選手権で銅メダルのサイナ・ネワル(インド)とリオ五輪の女王キャロリーナ・マリン(スペイン)が2回戦で激突する可能性がある。

また、女子ダブルスは、2組の日本勢が注目を集める。リオ五輪で日本勢初の金メダル獲得を成し遂げた「タカマツ」ペアこと高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が最注目だが、8月の世界選手権では銅メダルとなった彼女たちを上回って、福島由紀、廣田彩花組(再春館製薬所)が銀メダル獲得を果たした。両ペアが勝ち上がると準決勝で対戦する可能性がある。女子ダブルスは世界10位以内に日本勢4組がランクインしている状況で、シングルス以上に日本勢対決実現の可能性が高い。世界ランク8位の米元小春、田中志穂組(北都銀行)は、春のスーパーシリーズ第2戦のインドオープンで日本勢では3組目となるスーパーシリーズ優勝を果たし、8月の世界選手権でもベスト8入りしている。世界ランク10位の福万尚子、與猶くるみ組(ヨネックス)は、8月に再春館製薬所から移籍を果たして、新たなスタートを切る。タカマツ組がベテランの域へ突入する中、次の時代を担うペアが台頭中だ。デンマークや中国の強豪ペアも出場しているが、上位での日本勢対決が期待される種目となっている。

=====================

■バドミントン スーパーシリーズ ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017
J SPORTSでは日本人選手出場試合を中心に1回戦から決勝まで生中継中心に放送!
≫放送予定はこちら
さらに、本大会の記者会見をJ SPORTSオンデマンドでも配信
≫視聴ページはこちら
≫J SPORTSオンデマンドはこちら

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

テニスカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
【告知】近大 松本ポイント速報
日比野菜緒がシングルスに続いてダブルスでも初戦を突破 [タシケント・オープン]
ケルバー、クビトバ、全米決勝進出者のスティーブンス、キーズも1回戦敗退 [武漢オープン]
韓国で開催された世界大会“2017 BBIC WORLD FINAL”にて、POPPER・KITEが優勝!
全米決勝進出者ふたりが1回戦敗退 [武漢オープン]
  • このエントリーをはてなブックマークに追加