「なんでも屋」は本当になんでもやってくれる!? ナンパの付き添い、イベントのサクラ、風俗嬢からの依頼も

「なんでも屋」は本当になんでもやってくれる!? ナンパの付き添い、イベントのサクラ、風俗嬢からの依頼も

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2018/02/15
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あなたの街にひとつは存在するであろう「なんでも屋」。古くは「万屋(よろずや)」と呼ばれ、依頼がきたらひと通りなんでもこなす業者のことを指す。某所のなんでも屋のホームページには、依頼はペットの世話や雪かきといったちょっとしたお手伝いから、結婚式の友人役や遺品整理など変わったものまで受けていると書いてある。だが、これはほんの一例。実は、このなんでも屋には、表では話すことも憚られるような依頼がくることもあるらしい。今回は、従業員に話を聞くことができた。

「弊社には、もともと依頼主と体を接触してはいけないというルールがありました。でもあるとき、新人が老人にマッサージを頼まれて。その是非を社内で協議した結果、『マッサージはしてもいい』というルールが新たに追加されました。これを機に、なんとなくエロい感じの依頼でもアリという流れになったんです(笑)」

なんと、依頼主の体に触れるマッサージだけではなく、ときには明らかに下心満載の依頼を受けることもあるというのだ。果たして、どんな内容なのか。40代のスタッフ(イケメン!)が実際にこれまで経験した、ちょっと変わった依頼を紹介しよう。

◆依頼1、40代独身男性と銀座で路上ナンパ

依頼主は40代の独身男性。依頼内容は「一緒にナンパをしてほしい」というもの。彼は本気で結婚を考えており、行き着いた先がナンパ塾へ通うことだったそう。そして数十万円をかけて学んだナンパ術を試すため、この度ナンパの付き添いを依頼してきたのだ。

「ナンパは二人一組で行うのが鉄板。でも、彼の周りに同世代の独身がいないため、なんでも屋に頼ることにしたそうです」

ナンパした相手と結婚!? というツッコミはさておき、なんでも屋がそこに深入りしてもしょうがない。スタッフは依頼主とさっそく銀座のコリドー街に繰り出し、二人組の女性を物色した。ターゲットの女性を見つけたら声をかけて、依頼主がタイプな人は依頼主が、もう1人の女性にはスタッフが相手をする。

「ただ、40代の男性が急に話しかけてきたら怪しさは拭えないですよね。ナンパが成功したのは、声をかけ続けて3時間経ったころでした。ナンパって途中で心が折れるから意外と大変でしたよ」

こうして男女4人で近くのバーに入り、みんなで自己紹介。彼女たちは20代後半で彼氏はナシ。話はそこそこ盛り上がり、連絡先を交換した。依頼主に後日談を聞いたところ、残念ながら彼が気になった女性と交際に発展することはなかった。当たり前だが、ナンパで交際や結婚へこぎつけるのは難しいもの。しかし、スタッフにはもう1人の女性から時たま連絡がきて、ちゃっかり食事に行く仲になったのだという。

◆依頼2、グラビアアイドルのDVD発売イベントのサクラ

続いての依頼主は、20代後半のグラビアアイドル。依頼内容は「自身のイメージDVD発売イベントに来てDVDを大量購入してほしい」というもの。グラビアアイドルにとって、DVDの売り上げは死活問題。家電量販店で行われるイベントでファンが盛り上がっていたり当日の売り上げがよかったりすると、店舗やDVDの制作会社からの心象がよく、次回につながるのだ。

さて、グラビアアイドル事情に疎い方はご存知ないかもしれないが、イメージDVDの発売イベントでは、購入枚数によってファンが受けられる特典が異なる。今回の依頼主の場合、1枚なら水着撮影タイム、2枚なら水着撮影タイム+2ショット撮影、3枚なら水着撮影タイム+2ショット撮影+私物サイン……とどんどん特典が増えていき、5枚購入するとなんとラップ越しのキスが追加される。

「僕は依頼主からその場で10枚買ってほしいと言われたので、10枚購入して2回ラップ越しにキスしてもらいました。イベントも精いっぱい声援を送って盛り上げましたよ。そのおかげか、次回作の発売も決まったようです」

もちろん、DVDの購入額も依頼主が負担。タダで、というかむしろお金をもらって間接キスができてしまうのだから驚きだ。しかし、次に紹介するのはキスをいっきに通り越したかなり過激な依頼……。

◆依頼3、30歳童貞の風俗デビューに付き添う

依頼主は30歳の誕生日を迎えた童貞。依頼内容は「風俗デビューに付き合ってほしい」というもの。彼は今まで女性経験がない、ホンモノの童貞。今まで風俗へ行く勇気もなかったが、30歳になったことを機に行くことを決意した。決戦の地に選んだのは、吉原にある高級ソープランド。

スタッフは、店舗の入り口へ行くまでの岐路を付き添うだけの依頼だと思ったようだが……。

「お店の目の前に着いたとき、待ち合い室でひとりぼっちは不安だから、あなたもサービスを受けて、店から出るまで付き添ってもらいたい、とのことで。だから僕もちゃっかり楽しませていただきました(笑)」

◆依頼4、ナンバーワン風俗嬢のお客さん役

最後に紹介するのは、ナンバーワン風俗嬢からの依頼。内容は「わたしを指名してほしい」というもの。

風俗嬢の給料は容姿や年齢によって固定で金額が決まるところと、ポイントによって毎月のランキングが決まり、それによって時給が変動するところがある。依頼主の在籍している店舗は後者。彼女は人気ナンバーワンのため、時給はトップクラスだという。そんな彼女がなんでも屋を依頼した理由とは?

「最近入店してきた新人のコがものすごく人気があるらしく、その月のナンバーワンが危ぶまれたみたいなんです。だから、お金を払ってでもお客さんを増やしたいと言われました」

スタッフは依頼を受け、週に一度の頻度で依頼主を指名。思う存分に彼女を堪能した。なんでも屋が相手だから、と手を抜くことなく時間いっぱいていねいに接してくれたという。

こんなエピソードを紹介したら世界中の男性から入社希望が殺到しそうだが、そんな依頼は残念ながら年に1回あるかないか。「基本的には肉体労働が多いですよ」とのことだ。いろんな仕事を引き受けてくれるなんでも屋さん。あなたならどんな依頼をしますか? <取材・文/渋川アキ>

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