イーロン・マスクのトンネル2本めは新地下交通システム研究用。SpaceX本社起点で総距離約3.2km

イーロン・マスクのトンネル2本めは新地下交通システム研究用。SpaceX本社起点で総距離約3.2km

  • Engadget
  • 更新日:2017/08/15
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イーロン・マスクのトンネル掘削会社The Boring Company(TBC)が、SpaceX本社周辺に2本めのトンネルを掘る計画を明らかにしました。場所は最初のトンネルと同じSpaceXの駐車場から、ホーソーン市営空港のわきを掘り進む、約2マイル(約3.2km)強の区間です。

TBCはホーソーン議会への説明において、このトンネルはまずGoDot(ゴドー)とあだ名を付けられたボーリングマシンの扱い方を研究・改善するために計画され、さらに独自の輸送システムのテストにも使用するとしました。このシステムはテスラの自動運転技術とパワートレイン技術を備えるものになるものの、一方でこのトンネルは人や貨物を輸送する道路の用には供されないことも明らかにしています。

またトンネルの掘削ではガスや下水道、光ケーブルなどライフラインを傷つけないよう配置確認をきっちりこなし、地上からの崩落を防止するために地下6mの深さを掘り進めるとしています。

イーロン・マスクはこれまでに、TBCでロサンゼルスの地下にトンネルを張り巡らし、ニューヨークとワシントンDC間には地下ハイパーループを作る構想を明らかにしています。

その会社が「これからボーリングマシンの習熟訓練」というのは順番がおかしいような気もするものの、常人の何倍もの速度で仕事をこなす超人からすれば、手順よりも目的をいかにして実現するかが大事なことなのかもしれません。

なお、議会への説明で話しに出た新しい地下輸送システムのテストとは、おそらく自動車ごと乗せて走るライドのことではないかと考えられます。すでに地上と地下を結ぶカーエレベーターはあるので、2本めのトンネルがどうこうよりも、ライドがどのような仕組みでどのように地下を走るのかが気になるところです。

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