とことん「自分優先」でいい! 他人から愛される最速で確実な方法、“ご自愛の法則”とは?

とことん「自分優先」でいい! 他人から愛される最速で確実な方法、“ご自愛の法則”とは?

  • ダ・ヴィンチニュース
  • 更新日:2016/12/01
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『ズルいくらいに愛される たった1つの方法』(小原綾子/KADOKAWA)

私たちの多くが日々、さまざまな固定観念や常識に縛られ、周囲を気遣い、調和を重んじて生きている。好きなように生きることに後ろめたさを感じ、自分の感情を置き去りにして、他人を優先させてばかりの人もいるだろう。また、「愛されたい」と願うあまり、自分をさておいて相手へ愛を注ぎすぎ、疲れたことのある人もいるはずだ。

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自分を大切に扱わなかった経験を持つ人ほど、小原綾子さんの『ズルいくらいに愛される たった1つの方法』(KADOKAWA)を読んでほしい。“ご自愛ライフスタイルアドバイザー”を名乗る彼女が伝えていることは、幸せになるために「自分の感情を最優先させ、自分を大好きになることの大切さ」である。

小原さんは、多くの経験を経てきた女性だ。本書によると「母をイライラさせないように、いつも顔色をうかがうクセ」をつけ、「『生きていても楽しくないなあ』という気持ちがいつもついて回るようにな」ったという。さらに「お付き合いをするのはわたしを大切にしない人ばかり」で「どっと疲労するわりには思うように愛されず、それどころか『人から、うまいようにこき使われる』ということを、何度も経験」したそうだ。

さらに、イタリア人と憧れの国際結婚をするも、相手の束縛とモラハラにより離婚。そのストレスから3桁万円もの借金を抱え、ようやく「人生を立て直すために、それまで目を逸らし続けてきた自分の本音と、とことん向き合おうと決めました」と語る。その後、理想の相手と再婚し、いっときは仮面夫婦に陥った時期もあったそうだが、今では夫婦仲よく2人のお子さんを育てているという。

そんな濃厚な体験を通して、彼女が導き出したのが「ご自愛」という考え方である。小原さんは、本音をつかさどる「ハート」と、経験や常識や予測をもとに思考する「頭脳」の2つに分け、「ご自愛」の法則についてこう語る。

感情が大きく揺さぶられると、胸がドキドキしたり、ワクワクしたり、ザワザワしたりしますよね。その信号を発信しているのが、「ハート」。「ハート」は、いつだって5歳の女の子みたいに純真で素直です。
一方の「頭脳」は、とても理性的な知性派です。(中略)ただ、このブレーン(頭脳)はとても心配性で、気を付けないとすぐに暴走をします。親になったり、教師になったり、上司になったり、たくさんの常識で「○○でいなければならない」と「ハート」を縛ろうとします。
(中略)
わたしは長い間、「ハート」の声を無視してきたので、苦労しました。しかし、わたしは、自分を少しずつ変えようと、自分の「ハート」に向き合い始めました。そして、わたしと同じように「頭脳」の声ばかりを聞いて苦しむ人を助けたくて、「ご自愛の法則」を広めたいと思ったのです。
(中略)
「ご自愛」の重要なポイントは、「自分自身を、“自分がもっとも大切にしている人”のように扱う」ことです。

私はかつて、自分らしい感情を失ったことがある。楽しくないのに楽しいフリをしたり、頭にきたのに怒りを押し込めたりするうちに、次第に生の感情を見失い、いつしか何をしているときが本当に楽しくて、何に対して不快に思うのか、自分の本音がわからなくなってしまった。これは怖い経験だった。

だからこそ、当時この本に出会えていれば……と感じてしまう。自覚するまで時間がかかったが、当時の私は常識や他人の目線、つまり「頭脳」の声ばかりを気にし、「ハート」にあった感情(本音)をないがしろにしていた。まさに「自分自身を、“自分がもっとも大切にしている人”のように扱う」ことを忘れていたのだ。

私と同じように、無意識のうちに自分を大切に扱うことを忘れたことのある人にとって、同じ経験を通過してきた小原さんの言葉は強く、優しく心に響くだろう。

○「自分はどんなときに幸せを感じるのか?」という「ハート」の感覚に敏感でいることはとても大切です。
○「誰かに愛されている自信」があるときよりも、「わたしはわたしに愛されている」という確信を持ったときのほうが、人はずっと自信に満ち溢れて、自分をさらに好きになれます。
○とくに恋愛や結婚生活、友人関係で迷ったときほど、「その人を大好きだからこそ、自分のことを優先させる」ことを心がけるようにしています。
○「自分が自分自身に愛されること」が、「他人から愛される最速で確実な方法」です。

これらの言葉を読んで、「自分のことばかり考えて生きるなんて」「自分優先の人間なんて、人から好かれないのでは」など、懐疑的にとらえる人もいるかもしれない。でも、読み進めるうちに、自身を「超ネガティブシンキング」と呼ぶ小原さんが、どれほどもがきながら「ご自愛の法則」まで辿りつき、幸せをつかんだかをリアルに感じ取れるはずだ。

信じてみても、いいかもしれない。小原さんのアドバイスを読みながら、そんな気持ちになる。さまざまな人間関係に悩まされたり、自信を失って落ち込んだりしたときは、たくさんのハートマークに彩られた小原さんの「ご自愛」の言葉を信じてみたい。自分を形作る世界の中心にいる、私という存在の大切さにきっと気づかされるはずだから。

文=富永明子

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