ホークス内川や2016年ドラフト目玉選手も パ・リーグの「年男」たち

ホークス内川や2016年ドラフト目玉選手も パ・リーグの「年男」たち

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  • 更新日:2018/01/12
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年男のシーズンを迎えるソフトバンク・内川聖一【写真:藤浦一都】

18年は戌年、“ドッグイヤー”に勝負をかける年男たち

2018年は「戌年」である。NPBの現役の中にも「年男」として新たな気持ちでシーズンに臨む選手は少なくない。1982年、1994年生まれ選手がそれに該当する。そこでここでは、パ・リーグ各球団の年男を紹介したい。

※支配下選手のみ

【北海道日本ハム】
・上沢直之投手
・上原健太投手
・井口和朋投手
・高良一輝投手
・吉田侑樹投手
・森本龍弥内野手
・石井一成内野手
・森山恵佑外野手

上沢は昨年、726日ぶりの勝ち星を手にし、右肘関節滑膜ヒダ切除術という大手術からの復活を印象付けた。昨オフには結婚も発表。今年7年目を迎えて背番号も「15」に変更となり、エース格としての働きが期待されている。

昨年1年目ながら114試合に出場した石井一は、強肩を生かした守備で、1軍の壁に真っ向から立ち向かった。課題の打撃も、シーズン終盤は成長の兆しを見せている。和製大砲候補・森山は、昨年イースタンの本塁打王に輝いたが、1軍では11打数無安打。まずは今年1軍での初安打を放ち、存在感を示したい。

【楽天】
・森雄大投手
・池田隆英投手
・菅原秀投手
・鶴田圭祐投手
・下妻貴寛捕手
・茂木栄五郎内野手
・藤田一也内野手
・田中和基外野手

今年36歳の藤田の華麗な守備はまだまだ健在。遊撃を守る茂木はちょうど一回り下。プレースタイルは異なるが“戌年二遊間コンビ”の活躍には大きな期待が持てるだろう。

ルーキーだった昨年、51試合に出場した両打ちの外野手・田中にも注目だ。5月20日のロッテ戦では延長12回に試合を決めるプロ初本塁打も放つなど勝負強さを発揮。持ち味の俊足を存分に生かし、チームの課題と言われ続けている機動力向上に一役買いたい。

【埼玉西武】
・中塚駿太投手
・田村伊知郎投手
・誠投手

中塚は昨年終盤に念願の1軍登板を果たすと、150キロ超の速球で存在感を示した。オフには豪州ウインターリーグに参加するなど経験を積んだ。今年は制球力を向上させての1軍定着が目標。立大から入団した田村は1年目から12試合に登板し、ピンチに物怖じしない強心臓ぶりを見せた。昨年は平井や野田ら若手投手がブレイクしただけに、年男としてその波に乗りたいところだ。

5球団競合投手や、名球会目前の好打者も

【千葉ロッテ】
・佐々木千隼投手
・田村龍弘捕手
・宗接唯人捕手

2016年のドラフト1位・佐々木。昨年の中盤は苦しんだものの、9月には完投勝利を含む2勝を挙げるなど4勝。史上初「5球団競合外れ1位」の確かな可能性を感じさせた。今年はローテーションの一角として、ロッテ先発陣に新しい風を呼び込んでくれるはずだ。

苦しい戦いが続いた中でも、自己最多の132試合に出場した田村にも期待がかかる。井口新監督の下で扇の要として活躍し、恩師・伊東前監督への恩返しと、佐々木との年男バッテリーが実現する日もそう遠くはないだろう。

【オリックス】
・K-鈴木投手
・比嘉幹貴投手
・澤田圭佑投手
・黒木優太投手
・青山大紀投手
・山崎勝己捕手
・中島宏之内野手
・武田健吾外野手

ベテラン・中島も年男だ。昨年は日本球界復帰後最多となる124試合に出場し、打率.285の好成績を残した。得点圏打率.294と、持ち前の勝負強さも取り戻しつつある。また、昨年はルーキーながらチーム2位タイの55試合に登板した黒木。平野佳寿がメジャーリーグに挑戦し、北海道日本ハムから増井浩俊が新しく加入するなど、転換期を迎えるブルペン陣の中で、昨年同様に勝利のバトンをつなぎたいところだ。

【福岡ソフトバンク】
・中田賢一投手
・田中正義投手
・攝津正投手
・内川聖一外野手
・真砂勇介外野手

2度の最優秀中継ぎ、最多勝、沢村賞などを獲得した攝津は、長い間第一線でチームを支え続けた1人だ。しかし近年は、満足のいく成績を残すことができていない。同じ1982年生まれには、チームの精神的支柱で通算2000安打まで残り25本としている内川がいる。同世代の活躍に奮起し、再びチームの勝利に貢献することができるか。

2016年ドラフト1位として大きな期待を背負って入団した田中。1年目の昨年は怪我に苦しみ、1軍のマウンドに立つことはできなかった。しかし、5球団競合の右腕が秘める潜在能力は未知数。福岡ソフトバンクは充実した育成環境を誇るチームでもあるため、長い目で見守りたいところだ。

以上、パ・リーグ各球団に在籍する年男をリストアップした。エンゼルスの大谷翔平も1994年生まれの年男。自身の腕のみで生き抜く勝負の世界とはいっても、新たな気持ちでシーズンに臨むためには、それも良いきっかけとなるのかもしれない。これからチームを背負う選手、ベテランとして背中でチームをけん引する選手。それぞれの年男にとって、充実したシーズンにしてほしい。

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