ノーベル文学賞カズオ・イシグロ氏『わたしを離さないで』圏外から急上昇

ノーベル文学賞カズオ・イシグロ氏『わたしを離さないで』圏外から急上昇

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  • 更新日:2017/10/18
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100位圏外から37位に急上昇した『わたしを離さないで』(著)カズオ・イシグロ/(訳)土屋政雄(早川書房)

今年のノーベル文学賞を受賞した日本出身の英国人作家、カズオ・イシグロ氏の小説『わたしを離さないで』の文庫(早川書房、2008年8月発売)が週間0.5万部を売り上げ、10/16付オリコン週間“本”ランキング文庫部門で先週10/9付の100位圏外から37位に急上昇した。

【写真】綾瀬はるかと対談するカズオ・イシグロ氏

本作は、ある使命を背負って生きてきた子どもたちの姿を描き「生きること」の意味を問う物語。16年1月に女優・綾瀬はるか主演でTVドラマ化(TBS系)されたことで注目を集め、同年1/25付同部門で初TOP10入りとなる4位にランクイン。さらに翌2/1付には初TOP3入りとなる2位となり、そこから3週連続でTOP3入りを記録していた。

今回のノーベル文学賞受賞を受け、再びイシグロ作品に注目が集まっている。現在、各書店ともに品切れが相次ぎ入荷待ちの状態が続いているが、今週後半には重版分が順次書店に並ぶ予定という。来週以降のセールスにも引き続き期待が高まる。なお今回の受賞を受け、イシグロ氏の最新長編『忘れられた巨人』文庫版は発売日が10月14日に繰り上げられた。

そのほか今週の同部門では、先週10月7日より嵐の松本潤主演で映画が公開された島本理生氏『ナラタージュ』(KADOKAWA)が週間売上1.6万部で先週付16位から3位に上昇。島本氏にとって初のTOP10入りとなった。また西加奈子氏の作家活動10周年記念作で『第152回直木賞』を受賞した『サラバ!』の上巻(小学館)が7位に初登場した(週間売上1.3万部)。

総合部門にあたる「BOOK部門」では、今年7月に105歳で逝去した医師・日野原重明氏が、死の直前まで行っていた20時間にも及ぶインタビューをまとめた対話集『生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉』(幻冬舎/9月28日発売)が週間売上2.4万部で2位にランクイン。先週10位から上昇し、2週連続TOP10入りとなった。

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