西武・今井6回0封 中日・根尾と甲子園覇者対決で先輩の意地

西武・今井6回0封 中日・根尾と甲子園覇者対決で先輩の意地

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2019/03/15

◆オープン戦 中日0-3西武(14日・ナゴヤドーム)

西武の3年目・今井達也投手(20)が中日相手に6回を4安打無失点の好投。予定の100球に届かない84球で料理した。中日のドラフト1位ルーキー・根尾には、1回の第1打席で左前打を許したが、4回には内角直球で見逃し三振を奪って「厳しいところが突けた」と満足の“即リベンジ”。開幕ローテ入りが決定的な若手右腕に辻監督も「十分。OKですよ」と及第点だ。

3年前の夏、作新学院のエースとして甲子園を制した今井。昨年の春夏連覇・大阪桐蔭で投打の二刀流として活躍した根尾との“甲子園制覇者対決”は「すごく楽しみでした」。第1打席で、外角低めに投じた2球目の150キロ直球をレフト前に運ばれて「高卒1年目とは思えない、強いスイングでした」と脱帽。ただこちらは開幕ローテ入りが決定的な3年目。後輩に負けっ放しではいられない。

4回は、カウント1ボール2ストライクから内角を突いた148キロの剛球で根尾に反応さえさせない。6回の第3打席も126キロのスライダーで当たり損ねの投ゴロに仕留め「抑えられてよかったです」。昨季は登板78回2/3で41四死球と課題の制球面でも、この日は無四球と「何より無四球が大きな収穫」と納得の表情だった。

4番ビシエドからいずれも空振りの3三振を奪い、辻監督も「変化球で真っすぐに近いところで腕を振れれば、真っすぐもスライダーもいい高さに来るよね」と絶賛。根尾には1本打たれたものの、プロの先輩として、成長の跡をしっかりと見せつけた。 (喜瀬雅則)

=2019/03/15付 西日本スポーツ=

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