信用を読む=買い残が3週連続増、約9カ月ぶりに前週比で1000億円を超える増加

信用を読む=買い残が3週連続増、約9カ月ぶりに前週比で1000億円を超える増加

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/11/14
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10日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比382億円減の1兆454億円、買い残が同1008億円増の2兆7896億円だった。売り残が2週連続で減少し、買い残は3週連続で増加。信用倍率は前週の2.4倍から2.6倍に上昇した。買い残が1000億円以上増加するのは、2月3日申し込み現在(前週比1270億円増)以来、約9カ月ぶり。

この週(6-10日)の日経平均株価は、10日の終値が2日の終値比142円高の2万2681円だった。前週からの買い優勢の展開が続き、7日の取引時間中には2万2953円まで上昇する場面がみられた。8日以降は、急ピッチの上昇やフシ目の2万3000円を前に、利益確定売りが優勢となった。

個別銘柄で、売り残増加、買い残増加の上位には、ティアック<6803>、アルテック<9972>、ユーグレナ<2931>、ワコム<6727>が入った。ティアックは、低位の小型株として物色の矛先が向かったようだ。アルテックは、ICタグ関連銘柄の一角として物色の矛先が向かい、買い人気を集めた。ユーグレナは、10日付の日本経済新聞が17年9月期の経常利益が3期連続で過去最高になったもようと報道、材料視された。ワコムは、7日に18年3月期第2四半期(17年4-9月)の連結業績決算を発表。損益が黒字に転換し買い人気を集めた。

売り残減少、買い残増加の上位には、東芝<6502>、みずほ<8411>、ガンホー<3765>、三菱UFJ<8306>、JDI<6740>などが入っている。(イメージ写真提供:123RF)

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