村田、完全勝利宣言!ポイント与えない“失点防止”徹底/BOX

村田、完全勝利宣言!ポイント与えない“失点防止”徹底/BOX

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  • 更新日:2017/10/13

同級1位の村田諒太(31)=帝拳=が12日、東京都内の所属ジムで、同級王者のアッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦に向けた練習を公開した。不可解な採点による判定で敗戦を喫した5月の王座決定戦の反省から、相手にポイントを与えない“失点防止”を徹底。確実にポイントを稼ぎながらダウンを奪う、文句なしの内容で完全決着を狙う。

テレビカメラ7台、100人以上の報道陣が詰めかけた公開練習。5カ月ぶりの再戦にかける村田の堅実な作戦が浮き彫りになった。

「前回は(エンダムが)打ち終わった後、何もしなかった。それでポイントが0-1になった。(今回は相手が)打ち終わったら、すぐに打ち返せば(失点を)帳消しにできる」

注目の中で始まった2ラウンドのスパーリング。村田は高い位置で固めたガードで相手のパンチをブロック。攻撃の手が止まると、その瞬間を見逃さない。すかさずジャブ、右ストレートなどを立て続けに打ち返した。

前回の対戦では手数の少なさからポイントを奪われたことが、不可解な判定負けの一因になった。その悔しい敗戦から得た“失点防止策”をしっかりと機能させる。無駄なポイントは1点も与えない。再戦への準備は万全だ。

因縁の一戦では判定勝ちは狙わない。目指すはKO勝利だ。スパーリングでは終始プレッシャーをかけて、相手を何度もロープ、コーナーに追い込んで右ストレート、左ボディーなどを次々とたたき込んだ。

「いいタイミングで右を打ち込めた。あの右が当たれば間違いなく倒せる」。KO勝利での王座奪取に自信をみなぎらせた。 (伊藤隆)

村田諒太vsエンダムVTR

5月20日に東京・有明コロシアムで行われたWBA世界ミドル級王座決定戦で対戦。村田は序盤からガードを固め、エンダムは手数多くジャブを放った。村田は4回、右ストレートを打ち込みダウンを奪う。その後もエンダムをロープ際に追い込み、強打を浴びせる場面もあった。判定は3人のうち1人が村田、残る2人がエンダムを支持。有効打より手数の多さを重視したとみられるが、「不可解判定」と批判が集中。WBA会長が試合直後に再戦を指示した。

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スパーリングで村田(左)は力強いパンチで相手を押し込んだ(撮影・高橋朋彦)

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