村田諒太 スパーリングパートナーへ遠慮なく打つように注文「僕もプロですから」

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  • 更新日:2017/10/12

ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦(22日、東京・両国国技館)で王者アッサン・エンダム(33=フランス)と5カ月ぶりに再戦する同級1位の村田諒太(31=帝拳)が12日、東京・神楽坂の帝拳ジムで公開練習を行った。

ミット打ちのあとにスパーリングパートナーのアドリアン・ルナ(メキシコ)を相手に2ラウンドのスパーリングを実施。開始直後、パンチを寸止めするマスボクシングをしようとしたルナに遠慮なく打つように注文をつけ、プレッシャーをかけては得意の右ストレートを打ち込み、コーナーに追い込んだ場面では右から左ボディーを返して効かせた。

村田はルナへの注文について、「マスボクシングだと(記者が)書くことがなくなるじゃないですか。スパーをやらなくても良かったけど、僕もプロですから」と笑って説明。動きが良く、終始プレッシャーをかけたスパーリングの内容に「右をしっかり打ち込めていたから、左の返しも打てた。あの右が当たれば倒れると思う」と納得の表情で、ジャブがよく出た攻防にも「最近は左手で(相手を)押すことが多かったけど、今日はジャブが出たので距離も良くなった。押しているとスタミナも使うので」と手応えを口にした。

村田と14年9月に対戦し、その後はパートナーの常連となったルナは「今回で6回目のパートナーだが、今回の練習では右のパンチがソリッドで切れるようになり、強くなった。当たればエンダムは眠ることになるだろう」と絶賛。「全部のパンチが強くなっているし、フランス人はあのプレッシャーから逃げられないだろう」と話し、「今回は9ラウンドか10ラウンドにつかまえて倒すのでは」と予想した。

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