やんちゃ盛りの男の子に手を焼いているパパママへ! イヤイヤ期には、とにかく夢中になる体験を

やんちゃ盛りの男の子に手を焼いているパパママへ! イヤイヤ期には、とにかく夢中になる体験を

  • ダ・ヴィンチニュース
  • 更新日:2018/02/15
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『マンガでわかる 男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方』(竹内エリカ:著、マンガ:かほり/KADOKAWA)

「ダメ!」「何やってるの!」子どもといると、一日中こんな言葉ばかり発してしまう日がある。もちろん、我が子を思うがゆえだが、「私の子育てこれで合ってる?」なんてこともしばしば。伸び伸び育って欲しいけれど、自由奔放にさせすぎるのもどうなのか。こんな悩みを抱えているのは、筆者だけではないはず。

『マンガでわかる 男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方』(竹内エリカ:著、マンガ:かほり/KADOKAWA)は、今まで15000人以上の子どもを見て、性質の異なる男の子と女の子では子育ても異なると気付いた著者が、「0歳~6歳の男の子」に焦点を絞り、マンガ形式で解説した育児本。悩み多き子育て家庭の中でも、特にやんちゃ盛りの男の子に手を焼いている、だが将来はしっかり社会で羽ばたける男の子を育てたい! というママパパに向けて、非常に分かりやすくまとめられている。

男の子の0歳~6歳は、人間の土台が育つとても重要な期間。本書によると、年齢に合わせて以下の7つの項目を意識的に育ててあげることで、子どもの能力をスムーズに伸ばしてあげられるのだそう。

・0歳「好奇心」
・1歳「やる気」
・2歳「集中力」
・3歳「自立心」
・4歳「我慢する心」
・5歳「思いやりの心」
・6歳「自信」

例えば、子育ての登竜門「イヤイヤ期」をむかえる2歳の男の子は「集中力」。「え、2秒も座っていられないのに?」と思うかもいるかもしれないが、それもそのはず。2歳の女の子はある程度大人の言うことにも関心を持てるのに対し、男の子は自分が興味を持ったことにしか集中できない。これは男の子の性質として割り切るしかないのだ。本書では、その性質をむしろ逆手に取りながら「集中力」を育てる方法を紹介している。

1、ひとりで遊んでいるときは、集中力を発揮している2、声をかけて集中力を切ってしまわないよう、見守ってあげる。

たとえ、コップの水を床にこぼして広げていても、箱の中身を全部ひっくりかえしていたとしても、本人が夢中になっている時間は、「何やってるの!」をグッとこらえて、危険がないようそっと見守る。虫取りや川遊びなど、一日中遊べる自然の中へ連れ出すのも、効果的なのだそう。他にも、何度も壊して組立てられるブロックや、穴に紐を通すなど手先を使うおもちゃでも良い。親の根気も必要そうだが(笑)、とにかく2歳の男の子には、夢中になる体験をより多くさせることで、将来、勉強や仕事に集中できる力が育つ。それが分かるだけでも、声を張る回数が少し減りそうだ。

本書は、子育てに悩むママパパの道しるべになるだけでなく、年齢ごと、ピンポイントのアドバイスなので、「今どうすれば?」「これからどうなるの?」という時も、役立ってくれそうだ。とは言っても、年齢はあくまで目安。本書巻末にもあるが、焦る必要はなく、子どもの成長ペースに合わせながら、時には年齢を遡って参考にするという活用法も良いだろう。

文=吉田裕美

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