便秘解消で体も軽くなる!みるみる腸美人になれるカギはビフィズス菌にあり

便秘解消で体も軽くなる!みるみる腸美人になれるカギはビフィズス菌にあり

  • ANGIE
  • 更新日:2017/09/15
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暑さは和らいだものの、夏の疲れで体がだるくなる9月。「夏バテで食欲が出ない」と、体を冷やすさっぱりとした食事ばかり摂っていた人も多いのでは。食事のほかにも、室内の冷房の効きすぎでおなかを冷やしてしまい、気づかないうちに腸に負担がかかっていることも少なくありません。

腸内環境を整えることは、体内の老廃物の排出を促し、美しく健やかであるために欠かせないことです。

腸をキレイに保つために、ある「菌」の働きが重要だと聞き、向かったのは江崎グリコ㈱健康科学研究所。ここで、「菌」について研究を進める菅沼さんにお話を伺ってきました。

腸内環境が体に及ぼす影響って?

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キレイな腸が、元気な体と美をつくる――。そんな言葉を耳にしたことがある人は多いはず。では、腸内環境と健康と美との間にはどのような関係があるのでしょうか。菅沼さんは「腸内環境を整えるとは、善玉菌の割合を一定以上のレベルに保つこと」だと話します。

「腸には、私たちの体によい働きをする『善玉菌』と悪い働きをする『悪玉菌』、さらに、いい働きも悪い働きもする『日和見菌』がいます。善玉菌が元気に活動している腸内では、日和見菌もいい働きをしてくれるのですが、悪玉菌が優勢になってくると、日和見菌も一緒になって悪い働きをし始めるのです。

すると、免疫力の低下による体調不良、便秘による肌荒れなど、さまざまな悪影響が出てきます。さらには発がん性物質の生成を促進し大腸がんの原因となることも……。

腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えておくことは、健康管理にとって欠かせないことなのです」(菅沼さん)

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では、適正な腸内環境を支える「善玉菌」は、どんな要因によって減ってしまうのでしょう。その4大要因とは、多忙な現代人の多くが当てはまる「ストレス」「偏食」「運動不足」「加齢」。

野菜が少なく、肉類などの脂肪やたんぱく質に偏った食事を続けていると慢性的な食物繊維不足になります。食物繊維は善玉菌にとって欠かせない存在であり、偏食は悪玉菌を増やす原因になります。

また、善玉菌は乳児のときにもっとも多く加齢とともに減少しますが、日々強いストレスにさらされていたり、運動不足によって腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下したりと、腸にとって悪い生活習慣が続いていると、善玉菌の減少を招いてしまいます。

善玉菌「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いって何?

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善玉菌としてよく知られているのは「乳酸菌」ですが、腸内環境を中心となって整えているもう一つの善玉菌がいます。それが「ビフィズス菌」です。

「ビフィズス菌は腸内細菌の約10%を占め、1~10兆個もの数が棲んでいます。これは、乳酸菌の100~10,000倍以上と言われています。

ビフィズス菌と乳酸菌の大きな違いは、ビフィズス菌が強い殺菌力の持つ“酢酸”をつくる菌だということ。

酢酸は、腸内を適度な酸性に保ち善玉菌を応援すると共に、悪玉菌をやっつける働きがあると分かっており、ビフィズス菌を増やすことが腸内環境を整えるための必要条件だと言えるでしょう」(菅沼さん)

「生きて腸まで届き、おなかで増える」ビフィズス菌とは

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健康科学研究所では、グループで保有する乳酸菌・ビフィズス菌約1万株という膨大な菌株の中から、ある特殊な働きをするビフィズス菌を発見しました。

それが「生きて腸まで届き、おなかで増える」、ビフィズス菌BifiX®(ビフィックス)(ビフィズス菌GCL2505株)です。

「もともとビフィズス菌BifiX®の発見は『酸に強いビフィズス菌を探そう』というところからスタートしました。

ビフィズス菌は酸に弱く、空気中の酸素や胃酸などの外的刺激により死滅する数が少なくありません。酸に対する耐性が強く、生きて腸まで届くものを……と探し当てたのがビフィズス菌BifiX®でしたが、研究を進めると、さらに驚くべき特性があると分かったのです。

それが、腸内で摂取数以上に増殖するということでした」(菅沼さん)

つまり、ビフィズス菌BifiX®は、摂取した以上に自ら増えることで、ほかのビフィズス菌と比べてより一層の腸内環境の改善につながるのです。

脱メタボ・ダイエットにもおすすめ!?

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さらに、江崎グリコ㈱健康科学研究所では、腸内で増え、殺菌力の強い酢酸を増加させるビフィズス菌BifiX®についてのさらなる効果を発見しました。それは、腸内でビフィズス菌数が増えることで「内臓脂肪が減少した」というものです。

肥満傾向のある成人の男女160名を80名ずつの2グループに分け、一方には「ビフィズス菌BifiX®」を800億個含む飲み物を毎日飲んでもらい(図:BifiX群)、もう一方には「ビフィズス菌BifiX®」を含まない飲料を飲んでもらいました(図:プラセボ群)。

すると、前者のグループの内臓脂肪が明らかに減っていったのです。

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おなかの中で増え腸内環境を整えるということは、体質そのものを変えるということです。腸内に棲む菌は、一人ひとり異なり、食生活の乱れなどで善玉菌、悪玉菌の割合はすぐに変わります。

おなかの中で自ら増えるビフィズス菌BifiX®には、「食べる時間を選ばない」という大きなメリットがあり、腸内を常に適正な状態に保つのに役立ってくれますので、自分のペースで無理なく摂ることができるのです。

摂った分以上に腸で増殖する、デキる善玉菌「ビフィズス菌BifiX®」。慢性的な便秘に悩んでいる人、肌荒れから解放されたい人、なかなか取れない体の疲れが気になる人など、「腸内から体を元気にする」方法を試してみてはいかがでしょうか。

※取材協力
江崎グリコ株式会社 健康科学研究所
菅沼名津季さん

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※参考
江崎グリコ㈱健康科学研究所

ライター:rumi

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