伝統の『立同戦』に挑む立命館。黄紺ジャージは躍動するか?ラグビー関西大学リーグ

伝統の『立同戦』に挑む立命館。黄紺ジャージは躍動するか?ラグビー関西大学リーグ

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/10/13
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9月30日に行われた天理大学との開幕戦に8-49で敗れ、黒星スタートとなった立命館大学。

昨年リーグ5位の立命館にとって格上相手の試合が続くとはいえ、目標の関西制覇を達成するためには、これ以上の黒星は許されない。そんな立命館の次の相手は昨年リーグ2位の同志社大学だ。

ラグビーに限らず、立命館の学生スポーツにとって同志社が相手の試合は、『立同戦』として特別な意味を持つ。ラグビーでも立同戦には例年応援団が駆け付け、スタンドから熱い雄叫びを送るなど勝利へのこだわりは並々ならぬものがある。

そんな立同戦で、立命館はここ数年勝利から遠ざかっていたものの、昨年のリーグ戦では豪雨の中同志社相手に1点を争う熾烈な戦いを繰り広げた。

結果としては一歩及ばず惜しくも敗れたものの、豪雨をものともしない立命館の攻撃は一時、同志社サイドを凍り付かせた。

春の立同戦で2014年以来の勝利

そして、今年5月に行われた京都府ラグビー祭招待試合、いわゆる『春の立同戦』では、メンバーが一丸となった攻撃で、5度に渡る逆転劇の末、39-28で、2014年以来の勝利を挙げ、見事リベンジを果たしている。

試合後に主将の山田は、「昨年、一歩及ばず先輩方には悔しい思いをさせてしまったので、そのリベンジを果たすべくメンバー全員に気持ちが入っていたのが勝因」と語った。

対する同志社は、春の立同戦で立命館に敗れたのみならず、9月30日のリーグ開幕戦でも、昨年リーグ6位の関西学院大学相手に、14-21でまさかの逆転負けを喫するなど調子は今一つ。

ここで一つでも白星を増やし、優勝争いを有利に進めたい立命館としては同志社を突き崩すことができれば、この先のリーグ戦がぐっと戦いやすくなる。

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セットプレーが勝利の鍵

立命館は春夏を通して、プレー中の課題は大きく分けると『前に出るディフェンス』と『セットプレー』の2点が常に語られる。

特にディフェンスに関してはここまでの勝敗へ多分に影響しているため、立同戦においても突進する相手に対して少しでも有利な形でラックを形成できるか、またそこからいかにしてターンオーバーに繋げるかがポイントとなるだろう。

また、セットプレーに関しては、開幕戦の中でこれまで課題とされていたFW(フォワード)とBK(バックス)の連携が上手くかみ合い、天理大からトライを得るなど、昨年の関西王者を苦しませる場面も見られた。

それだけに勝利に繋がらなかったのが惜しまれるが、これに関して中林監督は試合後に、「セットプレーはよかったし、ディフェンスも大きく崩されるようなところはなかっただけに、あとはちょっとしたところが及ばなかった」と振り返った。

春と比較するとセットプレーの完成度そのものは大きく向上しているため、これが同志社相手にどこまで通用するかが、最大の見どころとなるだろう。

今年の立命館は主力陣に複数のケガ人を抱えている状態で、格上校に挑む厳しい試合が続く。しかし、いざリーグ戦が始まれば相手は待ってはくれない。

既に戦いの火ぶたが切られている以上、格上であっても相手に向かって全力で挑む他ないだろう。

黄色と紺色のいわゆる『黄紺』ジャージを身にまとった立命館と、その永遠のライバル同志社が火花を散らす伝統の『立同戦』は、10月14日(土)14時に京都市宝ヶ池球技場で幕を開ける。

文/写真:森本善仁(立命スポーツ)

◆立命館大学 vs. 同志社大学
・10月14日(土)午後2:00 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信

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