秋の決算ラッシュ、いまこそ「仕込むべき&逃げたい」日本株の全実名

秋の決算ラッシュ、いまこそ「仕込むべき&逃げたい」日本株の全実名

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2019/10/21
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日本株の秋、勝負の「決算ラッシュ」へ…!

いよいよ秋の決算ラッシュが始まる――。

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日本電産の決算は注目が集まる〔photo〕gettyimages

10月23日の日本電産を皮切りに、主だった日本企業の決算が相次いで発表される「決算シーズン」が幕を開けるのだ。

「日本企業の4-6月期決算は米中貿易戦争や円高の直撃を受けて、減益傾向が鮮明になったばかり。米中貿易戦争の過熱感が多少落ち着いている中、7-9月期決算では日本企業の業績底打ちが確認できるかどうかがカギになる」(アナリスト)

逆に減益傾向がさらに加速していることがわかれば、一気に「日本売り」が浴びせかけられる可能性もあるとあって、市場関係者のあいだでは緊張感が高まっているわけだ。

じつは決算ラッシュは日本だけではなくアメリカでも同様で、今週からマクドナルド、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどの決算が続々と発表されていく。

「すでに高値圏にある米国株だが、よもや主要企業の決算にネガティブサプライズがあれば、一気に値崩れする可能性もある」(アナリスト)

当然、そうなれば日本株にも即座に飛び火する――。

日経平均株価は先週の10月18日に2万2649円をつけて年初来高値を更新したばかりだが、ここからさらに年末高へ向かってアクセルを加速できるか、それとも急ブレーキがかかって失速してしまうのか。

決算発表の「中身」によってそのシナリオが大きく変わる重要局面を迎えたといえる。

業績絶好調

では、そんな日本株市場でズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はユナイテッドアローズ (7606)である。

ユナイテッドアローズは、ファッションブランド「UNITED ARROWS」を主力に紳士・婦人衣料や雑貨のセレクトショップを運営しているアパレル大手。

ここ数年、アパレル業界はアマゾンなどのEC(ネット販売)大手に次々とパイを奪われて「苦境」ばかりが報じられているが、じつはそうした中にあってユナイテッドアローズは業績絶好調であることをご存じだろうか。

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〔photo〕gettyimages

財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏が言う。

「ユナイテッドアローズはショッピングセンターから百貨店まで、販売場所・価格帯別の複数にブランド展開をしていますが、店舗での販売は不調である一方、自社サイトを中心にネット販売が絶好調なんです」

実際、第一四半期決算では小売りとネットを合わせた売上高は前年同期比で増収を達成。アパレル不況が言われる中にあって、会社全体としても増収増益を確保している。

しかも、そんなユナイテッドアローズの勢いは「一時的」なものではなく、持続的なものとなりつつある。そうした好調ぶりがマーケットで好感されて、それがそのまま「株価」に反映され始めているのだ。

絶好調の「乃木坂46」銘柄

前出・藤本氏も言う。

「ユナイテッドアローズの9月度の売上概況(速報)を見ても、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比9.1%増と2ヵ月連続で前年実績を上回っています。こうした好調ぶりからすでに株価は上昇していますが、今しばらくこの上昇相場は続きそうです」

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そんなユナイテッドアローズと同様、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が上昇相場を予想するのがディップ(2379)である。

「ディップはアルバイトの『バイトル』などを運営する人材関連企業。『乃木坂46』のテレビCMが好感度高く、郊外・地方での認知度もUPして業績絶好調です。

ディップは上半期決算発表も前年同期比16.3%増益で増配を行い、株価堅調地合いが続いています。『乃木坂46』のように、上り坂をずっと駆け上がる相場展開がしばらく続きそうです」

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日本株市場は「物色相場」へ

最後に、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が注目するもうひとつの銘柄を紹介しよう。

竹内製作所 (6432)がそれ。

こちらはユナイテッドアローズ、ディップとは対照的に、下落相場が予想されている。

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前出・藤本氏が言う。

「竹内製作所はミニショベル、油圧ショベル、クローラーローダーなどを手掛けており、『世界初のミニショベル』と『世界初のクローラーローダー』の会社として知られる建機メーカーです。

じつは海外売上高比率99%のグローバルカンパニーでもあるのですが、上半期の決算は前年同期比14.6%減益で、通期予想も下方修正したばかり。一旦悪材料出尽くしで反発したもののすぐに反落しており、しばらくは上値の重い展開が続きそうです」

投資家たちはいま企業の一挙手一投足に目を光らせている。決算にひとつの綻びでも見つかれば即座に売りを浴びせかけられる厳しい「物色相場」と化している中にあって、緊張感のある決算ラッシュが間もなく幕を開ける――。そんな日本株市場では、今週はユナイテッドアローズ、ディップ、竹内製作所の3社に注目したい。

「今週のAI株価予報」とは

財産ネット社(https://zaisan.net/)が独自開発した株価予測AI『Phantom AI』が、トレンド分析し、未来の株価を計算しています●「目標株価」は、翌営業日に80%以上通過すると期待される範囲になります(225銘柄でバックテスト検証済)●「押し目買いゾーン」、「吹き値売りゾーン」は、一般的には上髭下髭エリアです。一時的に値が動いた場合、その後目標株価へ収束する可能性が高いゾーンです。ゾーンを超えて推移した場合は、当エンジンの想定を超えるイベントが発生した可能性が高くなります●この予測をもとに個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

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