チャレンジ導入へ障害も...30億円以上“メジャー級”設備投資は不可能

チャレンジ導入へ障害も...30億円以上“メジャー級”設備投資は不可能

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  • 更新日:2017/11/13

【記者の目】 日本版チャレンジの導入には全面的に賛成したい。日本シリーズ前の監督会議。ソフトバンクの工藤監督は判定の難しい本塁上でのプレーへのリプレー検証を徹底してほしいと訴えた。第2戦での今宮の「神の手生還」は記憶に新しい。

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日本シリーズ第2戦で本塁に滑り込むソフトバンクの今宮。リプレー検証でセーフの判定となった。右はDeNAの戸柱

障害は山ほどある。大リーグはチャレンジ制度確立へ全本拠のテレビカメラやマンハッタンのスタジオなど、30億円以上の費用を投じた。日本で同程度の精度を再現することは現実的に不可能だ。年数回開催の地方球場の問題もある。

一方で可能な範囲で再現することはできないか。世界のスポーツを見れば、テニス、アメフット、バスケットボールなどでビデオ判定は主流だ。ファン目線では映像確認が安易に可能なプレーがスルーされただけで猜疑(さいぎ)心を抱く。数分の後に映像が真実を語るならば、勝敗を分ける場面での誤審は全員を不幸にする。

やれる範囲が限られるとしても、その範囲内で歩みを進めるべきだ。徹底すべきは球団、審判団、機構間での運用規則の線引きであり、万能ではないことも承知することだろう。 (プロ野球担当キャップ・後藤 茂樹)

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