「もっと刺激が欲しいのに...!」女が呆れ返った、自己満足な男のデートプランとは

「もっと刺激が欲しいのに...!」女が呆れ返った、自己満足な男のデートプランとは

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  • 更新日:2020/01/25

恋とは、どうしてこうも難しいのだろうか。

せっかく素敵な出会いをしても、相手に「また会いたい」と思わせない限り、デートにも交際にも発展しない。

仮に、順調に駒を進められても、ある日突然別れを突き付けられることもある。

しかし一見複雑に絡み合った恋愛でも、そこには法則があり、理由がある。

どうしたら、恋のチャンスを次のステップへ持っていけるのか、一緒に学んでいこう。

今回は2回とも完璧なデート内容だったのに振られた理由とは?という宿題を出していた。

あなたはこの宿題が、解けただろうか?

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「健さんって、本当に素敵ですよね」

初デートの日に、彼にこう言ったのは本心だった。

丸の内の外資系金融勤めの40歳。貴重な独身で、ばったり街で再会した時に、これはチャンスかも?と思ったのだ。

そして実際にデートも楽しかった。

けれども2回のデートで、私は彼の大体の性格が掴めてしまったのだ。

健と出会ったのは、食事会だった。その食事会では彼からも私からも動くことはなく、そのまま終わっていたのだが、約2週間後のランチタイムに偶然再会したのだ。

「あれ?舞香ちゃん!?」
「あれ、健さん!?そっか、健さんのオフィスってこの近くでしたっけ?」

この再会が嬉しくて、自分から健を食事へ誘ってみた。

最初はいいかなと思っていた。けれども男性がやりがちな行為に、私はげんなりしてしまったのだ。

年下女子とのデートでやっていませんか・・・?男が注意すべき点とは?

解説1:自分からおじさんアピールって必要?

健が予約してくれたのは、六本木にある会員制の店だった。

友人から店名を聞いたことはあったものの実際に行ったことはなく、そのお店が指定されてきた時点でテンションが上がっていた。

そして実際に中に入ると、素敵なシャンデリアに豪華な内装で、思わず歓声を上げてしまう。

「わぁ、こんな素敵なお店初めて来ました♡さすが健さん、こんなお店の会員だなんて!」

そんな私を、健は嬉しそうに見つめている。

「よかった、気に入ってくれて。じゃあ早速だけど何か飲む?舞香ちゃん、お酒は何が好き?」
「ワインが好きです♡」
「じゃあ白からでもいいかな?」
「はい♡」

店員さんがすかさず差し出したワインメニューの中からすぐにワインを決めて、健はオーダーしてくれた。その慣れた注文の仕方に、大人の余裕を感じる。

—大人の男性って素敵だなぁ。

こうして、デートは順調に進んでいった。

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「このワイン、美味しいですね。それに食事も」
「でしょ?良かった。舞香ちゃんグルメそうだし、店選び迷ったんだけどここならハズレはないと思って」
「さすが健さん、お店お詳しいんですね!最初の食事会の時から健さんのこと気になっていたんですけど、なかなか自分の方から連絡ができなくて・・・」

それは本当だった。初めて食事会で会った時、どこか話しかけずらく、そして彼の方から何も連絡が来ない時点で脈ナシだと思っていた。

「いやいや、こんなオッさんが、舞香ちゃんみたいな可愛い子からそんなこと言われると嬉しいよ」

健の年齢はたしか40歳と言っていたが、見た目年齢は若い。私も今年で30歳だし、10歳の歳の差なんて全く問題なく、許容範囲内だ。

だからそもそも気にしていなかったのだが、こういう言い方をされると、とりあえずは”おじさんじゃない“と否定するしかないだろう。

「健さんは見た目も若いし、全然おじさんに見えないですよ!」

自分からおじさんだなんて言わないほうがいいのになぁ、と少し残念に思いながら、食事は進んでいく。

「どうしよう?まだ飲めるなら、もう1軒行く?」
「はい!行きたいです!」

こうして2軒目へと移動することになった。

健の行きつけだというバーまでは、徒歩10分弱。それでも移動は、ヒールを履いている私のためにタクシーを使ってくれるという完璧なプランだった。

「健さんって、本当に素敵ですよね。次も会えますか?」

本気でそう思っていた。…この初回のデートまでは。

2回目のデートでは、もう少し頑張って…!!女が残念に思った点とは

解説2:自分のセーフティーエリア内で勝負しようとしているのが丸見えで嫌だ

待ちわびていた2回目のデート。しかし、前日に健からお店の連絡が来た時に一瞬驚いてしまった。

健から送られてきた店のリンクが、前回と全く一緒のお店だったからだ。

—あれ・・・?間違えたリンクを貼っているのかな?

最初はそう思った。しかし健は至って本気のようで、まさかの二回連続、同じお店でのデートとなったのだ。

—慣れてきてからはいいけど、せめて初回と2回目くらいまでは気合を入れてお店選びをして欲しかったなぁ…。

そう思いながら店へと向かう。そして初回は輝いて見えたお店も、2回連続となると健の“ホーム感”がやたらと目についてしまった。

—何度ここへ女の子を連れてきているんだろうか。

完璧な店員さんの態度も、きっと毎回同じなのだろう。仮にここへ違う女の子を連れてきても、“初めて健さんが女性を連れてきました”のように振る舞うに違いない。

「このお店、やっぱり美味しいですね!」と喜んだフリをしつつも、本当はガッカリし始めていた。

「健さんって、お家この近くなんでしたっけ?」
「うん、この前一緒に飲みに行ったバーのすぐ近くだよ。あ、ごめん。六本木遠かった?」
「いえいえ、全然遠くないですよ!日比谷線で一本で来られますし」

健の場合、家の近くで飲んであわよくば・・・みたいなノリは一切感じられないので、家の近くでも構わないのだが、問題はそのお店のチョイスだ。

「そっか、ならよかった」
「健さん、そんな気を使わないで下さいね」

新しいお店へ行って、失敗するのが怖いのだろうか。だから毎回同じお店へ行って、自分のセーフティーエリア内でのみ行動するのかもしれない。

そしてこういう男性は、たまにいる気がする。新店ではなく自分がよく知っている店へ連れていき、失敗しない安全な道を選ぶ。

だがこれは1軒目に留まらず、2軒目でもやってきた。

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「今日はどうする?まだ飲める?」
「はい、行けます!」
「そしたら、この近くだし、この前2軒目で行ったバーでいいかな?」

—まさかの2軒目まで同じお店なの??

付き合いが長くて慣れ親しんだ関係ならば、同じお店でも構わない。けれどもまだ2回目で、毎回同じお店に同じパターンとなると、こちらとしてはもうお腹が一杯になるし、健の性格が大体見えてきてしまった。

「ここのバー、アットホームでいいですね」
「そうなんだよね〜。ついつい、会社帰りとか寄っちゃうんだよ」

きっと彼には、ここが最も落ち着くホームなのだろう。自分の自宅がある六本木というエリアで、毎回利用する会員制のお店に、顔なじみの人が揃うバー。

彼にとっては楽しいかもしれない。けれども付き合わされる女性からすると、彼が失敗しない場所に自分を連れ込んでいるのが丸見えで、刺激も全く感じない。

それに、この2回で彼の全てを知り尽くしたような感覚になってしまい、この先探求していこうとは思えなくなる。

—きっと恋愛も安全な感じで進めて、付き合うまで時間がかかりそう。冒険などしないんだろうなぁ。

安全圏から出てこないスローペースなおじさん相手に、時間を無駄にしている暇はない。私はとっとと見切りをつけて、次を探すことにした。

▶NEXT:1月25日 日曜更新予定
付き合っても毎回女に振られる男の原因とは

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