年間1000種類を食べ比べる男が明かす「ぜひ食べてほしいアイス」とは

年間1000種類を食べ比べる男が明かす「ぜひ食べてほしいアイス」とは

  • 週刊女性PRIME
  • 更新日:2019/06/22
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アイスマン福留さん

先月から日本列島は真夏日続出! 暑くなると食べたくなるものといえば、やっぱりアイス。気になる今夏のトレンドは?

【写真】アイスマン福留さんおすすめ商品すべて見せます!

「アイスは“今年”という傾向は出しにくく、だいたい2~3年でどんどん変わっていく感じですね」

とは、アイス評論家のアイスマン福留さん。ひと昔前は“子どものおやつ”という位置づけだったアイスだが、ここ数年でポジションアップ。最近は“大人のプチ贅沢”へと変わりつつあるという。

「アイスとスイーツの境界線がだんだんなくなってきた。まさに、アイスのスイーツ化です」

おすすめ商品を一挙紹介!

例えば『明治エッセルスーパーカップSweet's』。220円と、通常のスーパーカップより80円高い。新発売のマンゴー杏仁の場合、上から果肉入りソース、杏仁豆腐風味アイス、パッションフルーツソース、マンゴー風味アイスという贅沢構造。まさに、高級スイーツのよう。

「『BRULEE』(オハヨー乳業)は、表面がキャラメリゼされ、カリカリ食感が楽しめます。そして“さすが乳業メーカー”という濃厚でコクのあるミルクアイスで、パッケージも金文字で豪華です。

『やわもちアイス Fruits』(井村屋)は、『やわもちアイス』の上位ブランド。“メロン&バニラ”は、上にのったもちに、少し白ワインを入れていることで、よりとろける食感を演出。そして、メロン果肉&メロンソース、こだわりのバニラアイス。この一体感が素晴らしい」

どれも、もはや市販のアイスとは思えないほどクオリティーが高いと絶賛。

「スーパーカップもやわもちアイスもそうですが、各社が定番商品の上位ブランドを展開する流れもあります。赤城乳業の『ガリガリ君リッチ』シリーズや、グリコの『大人シリーズ』(パピコ、ジャイアントコーン、アイスの実)などです」

既存のブランド価値を生かしながら、大人のハートをロックオン。高級志向の流れのなかで、『マカロンアイス』(セブンプレミアム)や、老舗洋菓子メーカー・ヨックモック監修の『しっとりラングドシャアイス』など、お菓子とアイスとの組み合わせ商品も人気となっている。

「食後のデザートとして、ケーキや焼き菓子などと同じような感覚で、市販のアイスが選ばれるようになりましたね」

数年前なら考えられない商品も

若い女子に大ブームのタピオカミルクティーだが、これも続々とアイスになっているという。

「『タピオカティーラテ氷』(ファミリーマート)や雑誌『Hanako』監修の『タピオカウーロンミルクティアイスバー』など。冷凍下でも、タピオカのモチモチ食感がちゃんと生きています。ブラックタピオカ風のもちが入った『ロイヤルミルクティーバー』(セブンプレミアム)なんてものも」

昔のかき氷といえばシャリシャリしていたが、昨夏はフワフワ食感のかき氷もブームに。

「それを受けて出たのが『蜜と雪』(森永乳業)や『スイーツ氷』シリーズ(セブンプレミアム)。アイスと氷を混ぜたようななめらかな味わいで、さまざまなフレーバーがあります」

数年前であればもちもちタピオカも、ふわふわ氷も、市販のアイスでは考えられなかったという。まさに、メーカーの技術力!

「昨年から冬だけでなく、通年販売されるようになった『雪見だいふく』(ロッテ)も、以前よりもずっともちが柔らかいです」

定番商品でも、久々に食べてみると味や食感の進化に驚くかもしれない。

「あと、ハズせないのがチョコミントですね」

最近は“チョコミン党”なる言葉が生まれるほど大ブームだが、かつては“歯磨き粉の味”とも言われ、敬遠する人も多かったはず。なぜ今、ブームが?

「もともとチョコミントは'70年代に『サーティワンアイスクリーム』がアメリカから日本に持ち込んだフレーバー。確かに、日本人は苦手とする人が多かったんですが、最近は、チョコミントも味が多様化し、食べやすいものから、強烈なものまで、いろんなタイプが出ています」

ちなみにチョコミントブームの火つけ役はセブン-イレブン。チョコミント好きな商品開発担当者がPB商品でチョコミント味を作りまくり、各社が追随するようになったとか。

「比較的、初心者向きなのは、『ぎっしり満足!チョコミント』(グリコ)かな。上級者向けだと『The チョコミント』(明治)や『さわやかすぎ~。やりすぎチョコミントバー』(赤城乳業)など。強烈な刺激が味わえます」

一昨年東京に出店した『金座和アイス』は“アイスは溶ける”という常識を覆した。そして今年、無印良品からも『溶けにくいアイス』シリーズが発売された。

「イチゴから抽出したポリフェノールを、氷の結晶が作られる前に配合することで、牛乳やクリームに含まれる油脂が水分を包み込む。そのため、時間がたっても溶けにくい、という原理です。溶けて手に垂れたりしないので、お子さまにもいいですね。おそらく今年の夏、コンビニにも登場するのでは?」

アイスを100倍おいしく食べる方法

年間、約1000種類ものアイスを食べ比べているというアイスマンさん。ズバリ、今のオススメは?

「ぜひ食べてもらいたいのが、セブンプレミアムの最上級ブランド『ゴールド』シリーズですね。『金の最中 あずき』は、モナカの生地がパリッと香ばしく、粒感を残したあずき餡はねっとりとやわらかい。まさに専門店の味わい。これがコンビニで買えるアイスだとは思えません!」

同シリーズの『金のワッフルコーン ミルクバニラ』も猛プッシュ。

「北海道産のしぼって3日以内の生乳を30%使用。また道産の生クリームを加えることで深いコクが。贅沢な2種のバターを使ったコーンは、単体でもひとつのお菓子として成立するほどのおいしさです」

そんなアイスを、さらにおいしく食べる方法があるという。

「常温に5~10分おき、表面が少し溶けた状態で食べてみてください。素材のうまみや甘みをより感じられます」

食べる1時間ほど前に冷凍庫から冷蔵庫へ移し、ゆるやかに全体を溶かすと、よりベスト。

「ところでみなさん、アイスには賞味期限がないと思っていませんか? 間違ってはいませんが、時間の経過に伴い、確実に味は劣化します」

1年前のアイスは、もはや別物だという。

「家庭の冷凍庫内を、(アイスにとってベストである)マイナス18℃に保ち続けることはまず不可能。何度か開け閉めするだけで、霜がつき、味は落ちます。なので、買ってきたらできるだけ早く食べることをオススメします!」

(※価格は注記がない限り、すべて税抜き)

《PROFILE》
アイスマン福留さん ◎アイス評論家、一般社団法人日本アイスマニア協会代表理事。著書『日本アイスクロニクル』(辰巳出版)は7月発売予定

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