舞台「ナンバカ」開幕、「何でも入った“カラフルな幕の内弁当”みたいな作品」

舞台「ナンバカ」開幕、「何でも入った“カラフルな幕の内弁当”みたいな作品」

  • ナタリー
  • 更新日:2017/09/15

双又翔原作によるテレビアニメ「ナンバカ」をもとにした舞台「超!脱獄歌劇『ナンバカ』」が、本日9月14日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕。これに先がけて囲み取材と公開ゲネプロが行われた。

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「超!脱獄歌劇『ナンバカ』」公開ゲネプロより。

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本作は、難攻不落の巨大刑務所・南波刑務所を舞台に、脱獄を目論む4人の囚人、シューゴ、ウノ、ロック、ニコとそれを防ごうとする最強の看守・双六一らの日常を描くアクションコメディ。原作マンガはcomicoにて連載中だ。

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囲み取材に登場したのは、ジューゴ役の赤澤燈、ウノ役の北園涼、ロック役の汐崎アイル、ニコ役の安川純平、双六一役の郷本直也、そして脚本・演出を担当する川尻恵太。舞台初日を前に、赤澤は「本当に疾走感のある作品に仕上がりました。稽古中から一体感のある現場だったので、その雰囲気を舞台でもお見せできれば」と意気込みを語る。続く北園は「キャスト全員、真面目にバカやってますので、お客さんのリアクションが楽しみです」と話した。

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汐崎は「衣装を着て通し稽古をしたあとは、自然に『ジューゴ!』とか『ニコ』とか、役名で呼びかけていて。原作のようにキャスト同士の関係性もできて、本番に向けてみんなのボルテージが上がっております」と笑顔を見せる。マンガ、アニメと展開してきた本作について、安川は「舞台では、マンガでは描かれていない部分あります。そこも楽しんでもらいたい」とアピールした。

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また元々「ナンバカ」が好きだったという郷本は「疾走感のある作品で、最初から最後まで飽きずに楽しめると思う」と語る。しかし、この舞台で初めてコンタクトレンズをしたことを明かし、「コンタクトを入れるのが苦手で、まだメイクさんに入れてもらっている。恥ずかしいので千秋楽までになんとか自分で入れられるようにしたいです」と苦笑いを浮かべた。

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「脚本の分量が普段書いている1.5倍ぐらいの長さになった」と話すのは、脚本家の川尻。「でも稽古してみたらいつもより短くなっていました。それぐらい疾走感のある作品。時間が立つのを忘れる舞台になったと思う」と自信を覗かせる。そして作品の見どころについては「歌、踊り、殺陣、映像など、いろんな要素があって、何でも入った“カラフルな幕の内弁当”みたいな作品です」と語った。

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また「歌劇」というタイトルにちなみ、歌へのこだわりについて聞かれると、川尻は「前半に歌うシーンがありすぎて、みんなヘロヘロになるところが見どころです」と笑いを誘いつつ「お客様にも盛り上がっていただけるナンバーが多いのでお楽しみに」と呼びかけた。最後に赤澤は「キャラクターに合わせた個性的な歌やダンスが見どころ。“囚人の友”として間近で体感してほしいです」と締めくくった。

劇中では、優勝した囚人と看守は何でも好きな物をもらえるという、刑務所最大のイベント“新年南波一心共闘大会”と、その裏で巻き起こる看守長・百式百子の誘拐事件を軸に展開。赤澤は脱獄が唯一の趣味であるジューゴをスマートに演じつつ、仲間にも打ち明けられない秘密を隠し持ったミステリアスな部分も表現してみせる。北園は女好きのギャンブラー・ウノをクールに、汐崎は力自慢で食べることが大好きなロックを豪快に演じる。安川は刑務所の中でも楽観的に過ごすニコを無邪気に再現。郷本は連日連夜、脱獄を繰り返す4人の問題児たちに手を焼きながらも、最後には力でねじ伏せてそれを阻止する最強の看守・双六一を硬派に演じ、カラフルな個性を持つキャラクターたちを取りまとめる役を担う。

そのほか内海啓貴演じる九十九、宮元英光演じるムサシ、星乃勇太演じるリャンなど癖のある囚人たちや、Kimeru演じる三葉キジ、内海大輔演じる四桜犬士郎、橋本汰斗演じる悟空猿門、高木俊演じる一声三鶴といった、囚人たちに負けず劣らず個性豊かな看守たちが登場。多彩なミュージカルナンバーや白熱のバトルが披露され、約2時間をキャストたちがハイスピードに駆け抜けた。

舞台「超!脱獄歌劇『ナンバカ』」は9月24日まで上演。なお本作のDVDが、12月20日にリリースされることも決定した。稽古風景や初日と千秋楽に密着したドキュメントの映像特典も収録される。

(c)超!脱獄歌劇「ナンバカ」製作委員会 2017

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