犬の睡眠時間が増える3つの理由

犬の睡眠時間が増える3つの理由

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2018/05/17
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犬にとっての睡眠

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犬は本来夜行性の生き物ですが、人間に飼われている犬は飼い主さんのリズムに合わせて生活するようになります。
一般的に昼間起きて夜に寝るというパターンになるでしょう。
眠りには大きくわけて2種類あり、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。人間も同じようにレム睡眠とノンレム睡眠があります。

レム睡眠

レム睡眠は浅い眠りのことで、体は休んでいますが脳は起きている状態です。手足がピクピクと動いたり、目が動いたり、少しの物音で目覚めたりするような浅い眠りです。
レム睡眠はその日の記憶を定着させる働きがあると言われています。
犬のレム睡眠は他の動物と比較しても長く、眠りの8割がこのレム睡眠だと言われています。

ノンレム睡眠

レム睡眠とは逆にノンレム睡眠は深い眠りのことです。
健康を保つために大事な時間で、身体も脳も休んでいる状態です。
呼吸が穏やかになり、脈も普段より遅くなります。眠りが深いのでちょっとの物音では起きなくなります。
環境が整っていないと深い眠りはできないため、飼い主さんが犬が寝やすい快適な環境を作ってあげることが大切です。

犬は何時間寝るの?

人間の場合だと一般的には7~8時間から寝ると言われています。
一方犬の場合は犬の年齢や種類によって若干の誤差はありますが、大体12~15時間ほど寝ているようです。
犬は長い睡眠の80%以上がレム睡眠で浅い眠りを繰り返し、まとめて寝るのではなく何回も寝て心身を回復させるのです。
レム睡眠とノンレム睡眠の2種類の睡眠を20分ごとに繰り返しているとも言われています。

犬の睡眠時間が長い理由

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犬は元々夜行性で、狩りをする生き物です。
狩りをするには相当な集中力と体力が必要となるため、十分に睡眠をとって常に動けるように回復しておかなければなりません。
しかし熟睡してしまうと危険なことがあっても気づくことができないため、浅い眠りであるレム睡眠をこまめにとることで体力を温存することができたのです。
短いノンレム睡眠では脳を回復させていました。
今人間に飼われている犬でも野生の名残があり、寝られるときに寝て体力を回復させようとします。
しかし人間の生活に合わせて寝る習慣もできるため、夜にも寝るようになっています。
犬は昼夜を問わず寝られるときにレム睡眠をこまめにとり、夜は集中してノンレム睡眠をとるため総合的な睡眠時間が長くなっているのです。

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1.老化

犬も歳を取ると眠る時間が長くなってきます。
大体12時間~18時間以上睡眠を取るようになってきます。
歳を取ると体力が低下してしまうため、若い頃よりも多く睡眠を取る必要が出てくるためです。
あまり動きたがらなくなり、ご飯やトイレ以外は寝る生活になる犬もいます。
老化は防ぐことができないものなので、できるだけ快適に眠れる環境を作ってあげられるようにしましょう。

2.ストレス

引っ越しや家族の喧嘩などでストレスがたまりやすくなります。
そのためいつも以上にストレスを感じてしまい、疲れて長く眠るということになります。
犬でも心を病んでしまうことはあるので、気にかけてあげましょう。
自分ではどうしたら良いかわからない場合は獣医さんに相談してみてください。

3.甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの働きが弱まると、体の代謝機能が下がり眠気を感じるようになります。
外から見てもわからないため、気づくのが遅くなってしまいがちです。
だるそうにしていたり、元気がなかったりしたら病院で診てもらうことをオススメします。
甲状腺機能低下症以外にも病気を患っている場合は睡眠時間が長くなるので、念のために病院へ連れていったほうが良いでしょう。

良い睡眠をとるには?

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睡眠の質を高めて長時間寝ないようにするというのもひとつの方法です。
犬にとって眠るのに良い環境は静かで少し暗く、いつも使っている毛布やタオルなどがある環境です。
人間も同じですが暑すぎても寒すぎてもよく眠れなくなります。
夏場は通気性に優れているものが良いでしょう。冬場は熱が逃げないものが良いですね。
可愛い愛犬とは一緒に寝たくなりますが、できるだけ一緒には寝ないで休まる場所を作ってあげてください。
寝るときはテレビやラジオの音があまり聞こえないほうが良いのでボリュームを少し下げてあげて、静かにしてみましょう。
お気に入りのタオルや毛布を一緒にいれてあげるのも、リラックスできて良いかと思います。

まとめ

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犬が長く眠るのには様々な理由がありますが、良い状態ではないことが多く気にかけてあげる必要があります。
老化しているのなら日頃の行動に何か無理をしていることがないか、若くても睡眠時間が長い場合はストレスや病気の可能性を考えることが大切です。
病院へ連れて行ったり、遊んであげてストレスを発散したりしてあげてください。
また質の良い睡眠をとることで身体や心が回復することもあるので、なるべき良い環境を作ってあげましょう。

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<ライター情報>
サネ

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