店選びで女が見ている点。女が男に求める気遣いと、欲する一言とは:デートの答えあわせ【A】

店選びで女が見ている点。女が男に求める気遣いと、欲する一言とは:デートの答えあわせ【A】

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  • 更新日:2017/11/18

これまで3カ月にわたり、男性とのLINEのやりとりを厳しくジャッジしてきた女性たち。

しかしそれはLINEだけでは終わらない。次のステップ、「デート」でも同様だ。

LINEよりも難易度が高い『デートの答えあわせ【A】』で、その本音を探っていこう。

タイプの美緒に出会い、盛り上がる正樹。デートは完璧だったのに、なぜかフラれてしまう

その答えや、いかに。

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正樹さんとの出会いは、お誕生日会だった。

いわゆる港区っぽいお誕生日会は、正樹さんを始め外資金融系やコンサル系が集っており、男性陣のレベルは高かったものの、どこか馴染めずにいた。

—誰かいい人いないかなぁ...

そんな風に客観的に皆を眺めていた時に、正樹さんから声を掛けられたのだ。

「美緒ちゃんは、今どこに住んでるの?」

私はまだ実家住まいで、九段下に住んでいる。正樹さんは麻布十番住まいだという。

改めて正樹さんを見ると、カジュアルながらも質の良さそうなセーター。育ちの良い男性にしか醸し出せない柔らかなオーラがあった。

年齢を聞くと33歳、結婚適齢期。何も悪いところがない。

「今度ご飯でも行かない?」

だから正樹さんに誘われた時、私は喜んでその誘いに乗った。

もう遊ぶのは飽きた。そろそろ落ち着きたい。そう思っていた矢先のこの出会いに、私は期待していた。

しかし良い年して独身でいる男性は“何かしらの難がある”ということを、改めて思い知るデートとなってしまった。

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A1:予約困難な店が初デート。誰と行くつもりだったの?

正樹さんとの初デート。彼は六本木の『虎峰』を予約してくれた。

人気店でなかなか予約が取れないため、私も以前からチャンスがあれば一度行きたいと思っていたお店だ。

出会った翌日に、“ちょうど土曜に席が取れているから、一緒に行かない?”と誘われた。

話題の店だし嬉しかったのだが、ふと疑問が湧く。

一体、誰と行くために予約していたのだろう?と。もしかして、別の女性とのデート用に席を取っていたのだろうか?

そんなことを色々と考えながら、デートが始まった。

『虎峰』は噂に聞いている以上に素晴らしいお店で、私は一気にこの店のファンになった。一皿一皿に感動がある。

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一皿は小さいものの結構ボリュームがあるが、美味しいのでいくらでも食べれてしまう。それがこの店の魅力を物語っているだろう。

そんな料理に没頭し、感動していると初デートお決まりの会話が始まる。

「美緒ちゃんは、普段どこで遊んでいるの?」

「銀座方面が多いです。だからこの界隈でご飯食べること、実はあまりなくて。 」

家が九段下で、職場は丸の内。必然的に、丸の内や銀座方面が多くなる。

その一方で、正樹さんは麻布十番在住の六本木勤務。遊ぶのはいつもこの界隈だというから納得だった。

グルメで、お酒にも詳しい正樹さん。物腰も柔らかく、話ししていると楽しい。

総合すると合格点。デートには大満足してお店を出ようとしとき、正樹さんは当然のごとく次回の予約をしていた。それを見て、ついこんな邪推をしてしまう。

—次もまた、違う女性と来るのかな?

しかしそんなことはもちろん、聞けなかった。

店を出ると六本木の街は更に賑わいを見せており、街は活気で溢れていた。

土曜23時の六本木。明日は休み。そのまま2軒目へ行くのかと思っていたのだが、店を出た途端、正樹さんはあっさりと解散を決めた。

「明日ゴルフだから、またね。次のデート、いつにする?」

急に、一人で2軒目を期待していた自分がバカらしくなる。

なんだ、盛り上がっているのは私だけなのか。ゴルフだったら、先に言って欲しかったと思いながらも次回の約束をして解散した。

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A2:1回だけでは分からない。2回デートすれば分かる、その人の性格

初回のデートから2回目のデートまで、LINEのやり取りは続いていた。

この間のデートの後味は少し悪かったものの、話していると面白い。だからもう一度デートし、色々と見たいと思ったのだ。

2回目のデートは、麻布十番のイタリアンレストランになった。何か食べたいものはあるかと聞かれ、“初回のデートとは違うジャンルのお店がいい”と答えたのだ。

しかし、私は今回、大きな違和感を持つ。

また、正樹さんのテリトリーだったから。

初デートは、お互いのことをよく知らなかったし、場所や店は仕方ない。でも前回、私は家が九段下で職場も丸の内だと伝えた気がする。

しかし正樹さんは私にとって都合の良い場所も一切聞かず、彼の家の近く、言うならば彼のテリトリーである麻布十番を指定してきた。

「職場が六本木ヒルズで、お家は十番....家と職場が近いの、羨ましいです!」

デート中さり気なく言ってみたが、正樹さんは全く言葉の真意に気がついていない。

「歩いて行けるからね。でも美緒ちゃんも、九段下と東京駅なら、そこまで遠くはないでしょ?(笑)」

「そうですけど...正樹さんには負けます。」

悪い人ではないのだけれど、何だかな...
そう思いながら、私はワインのおかわりを頼んだ。

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そろそろ締めとなりかけた時、デートのお決まりの質問を投げかけてみる。

「正樹さんは、どんな女性がタイプですか?あとどれくらいの間、彼女がいないんですか?」

「え...どれくらいだろう?1年以上はいないよ。タイプは...明るくて可愛らしい子かな。」

「...。」

—・・・え?それで?

正樹さんから、“美緒ちゃんは?”という質問の投げ返しを待っていたのだけれど、一向に正樹さんの方からそんな質問は飛んでこなかった。

そしてグラスに残っていたワインを飲み干しながら、私は悟った。

彼は、“自分大好き君”だということを。

表面上は優しくても、自分が一番大切で、他人に興味がない。

港区界隈で遊んでいる男性陣に多い気がするけれど、皆自分のテリトリーから出たがらない。

こちらの都合なんて二の次で、自分の都合が最優先。数回なら良いけれど、毎回合わせるのは正直しんどい。

「知り合いがやっている隠れ家的なバーがあるから、行こうよ。」

店を出て歩き始めた正樹さんの背中を見ながら、“この人は恋人には不向き”と改めて判定を下し、お礼だけ言って別れた。

“30歳を過ぎると、良い男に限って売約済み”。やはりこのセオリーは正しいのかも?

悪い人ではないし、友達として付き合おう。そんなことを思いながら、私はピンヒールで麻布十番の商店街を闊歩した。

この回の【Q】はコチラ

▶NEXT:11月18日土曜更新予定
デートの答えあわせ【Q】:男女間の永遠のテーマ ・お会計問題の正解とは?

<これまでのデートの答えあわせ【A】>
Vol.1:「明日、朝早いから帰ります」は真実か?女が2軒目で帰る理由に気づかぬ男
Vol.2:2人きりで食事に行くことの意味。女性がデートの誘いに乗った本当の理由とは?
Vol.3:待ち合わせは「駅or店」どちらが正解?女が思う、ベストな集合時間と場所とは
Vol.4:男がデート中に見ている仕草。女が良いと思っていることが、仇になる?
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