金融大手の決算あすに控えレンジ圏内の動きか

金融大手の決算あすに控えレンジ圏内の動きか

  • モーニングスター
  • 更新日:2018/01/11
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米国株は前営業日、利益確定売りや中国当局の米国債に関する報道が影響。ダウ工業株30種平均は16.67ドル(0.1%)安の2万5369.13ドルで終了した。

中国当局が米国債購入ペースを落とすか購入を停止する検討をしているとの報道は米国債利回りを急上昇させるなど、金融市場全体にリスクオフの流れを呼び寄せた。株式市場の上値も重くしたが主要株価指数は午後の初めまでには下げ幅のほとんどを埋めており、そこまで大きく影響を与えたわけでない。

中国国家外貨管理局は11日、ウェブサイト上に中国政府が米国債購入の減額や停止を検討しているとの報道は「間違った情報源を引用している可能性がある」と否定。Globex(シカゴ先物取引システム)でE-miniダウ先物、E-miniS&P500先物、E-miniナスダック-100先物は底堅く推移しており、ニュースフローとしてはそれほど気にする必要はないだろう。

もっとも12日に金融大手JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴの10-12月期決算を控え積極的に買い上げてくるかは難しいところ。そのため基本的にきょうはレンジ圏内の動きとなりそうだ。高値圏での動きが続くWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)には注意しておきたい。

米経済指標は12月生産者物価指数、新規失業保険申請件数、12月財政収支。(日付は現地時間)◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

(イメージ写真提供:123RF)

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