17歳で妊娠、出産直後に夫の不倫が発覚...お嬢様だったヤンキー娘の波乱万丈人生

17歳で妊娠、出産直後に夫の不倫が発覚...お嬢様だったヤンキー娘の波乱万丈人生

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2019/08/25

妊娠中に夫が不倫……これは残念ながら「あるある」だ。出産に向け母親になっていく妻とその変化についていけず性欲を持てあます夫の不倫話はよく聞く話でもある。

しかし、出産直後に夫が不倫したという話はそうそう聞かない。そんな仰天エピソードをブログに綴り、注目を集めているのが鈴木セリーナ氏だ。元銀座No.1ホステスで、現在は会社経営者でありマルチクリエイティブプロデューサーとして活躍中。

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「妊娠中に夫が不倫していた」と話す鈴木セリーナ氏

今回はそんな鈴木セリーナ氏に「17歳でできちゃった婚、出産直後に夫の不倫が発覚し、産後2週間で離婚した」という(!)波乱万丈な出産エピソードの詳細を聞いた。

◆お嬢様からドロップアウト、17歳で妊娠…

幼少期から地元大分県でお嬢様として育った鈴木氏。しかし、あまりにも過保護だった母と祖父母への反抗心と反動で、高校1年生のときにドロップアウト。親の言うことを聞かずに髪を金髪に染めるなどヤンキーとなってしまう。その後、17歳の時にまさかの妊娠。当時付き合っていたのは同い年で筋金入りのヤンキー、ツカサだ。

お互いに結婚しようという意思があったため、17歳でできちゃった結婚。当時、鈴木氏は未成年にもかかわらず、年齢を隠して地元のクラブでホステスとして働いていた。一方で、夫のツカサは無職だった。当然、条例違反ではあるが、お金を稼ぐためには仕方がなかったのだ。

「彼は付き合う以前、罪を犯して鑑別所(※未成年を少年院に収容するかどうかなどの処分を判断する場所)にいたんです。鑑別所から出てきたばかりで、在宅観護期間だったこともあり無職でした。在宅観護期間が終わってからは、私が以前働いていたクラブの系列店のピンサロを紹介しました。しばらくはまじめに働いていたので店長になったんです」

しかし、妊娠後期を迎えた頃、仕事が終わる時間になってもなかなか帰ってこないツカサに対し、突如「女の勘」が働いたという鈴木氏。

「不思議ですよね~……そういう時の女の勘って。なぜか『このカラオケ屋のこの部屋にいる!』と分かってしまった気がして、突撃したら本当にツカサがいたんです。合コンみたいな感じで男3人、女3人でカラオケをしていたので『何してんのよ!』って怒鳴り込んだら、『店のメンバーと仕事終わりに飲み会しているだけだ!』」って言われて。その場は一応信じたのですが……」

そこにいた3人の女性の中には、後に夫と不倫をすることになる女が……。そうとも知らずに鈴木氏は彼の言葉を受け止めた。

「その時ツカサに、『俺があんな風に息抜きしたくなったのはお前のせいだ。いつもギャーギャー言って騒ぐからそういうところが嫌なんだ』と言われて。それを聞いて私が変わらないといけないな、と謙虚に反省したんです」

また、ツカサには両親がいたものの、経済的な理由から施設に預けられて育ったという過去もあり、「ツカサは家族というものを知らずに育ったから、親になる自覚を持つというのが難しいのかもしれない」と思ったという。

◆出産直後に夫の不倫が発覚、なぜか自分が悪者に…

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※画像はイメージです。Photo by Adobe Stock

そんなことがありつつも迎えた出産日。「夫が立ち会うとセックスレスになるから」という話を信じていた鈴木氏は、夫の立ち合いを拒否したという。

「出産の日にツカサは、立ち会わないのに病院内にいたので私のことをちゃんと心配してくれているんだと思っていたのですが……」

鈴木氏は自身の父親も、彼女が3歳の時に飲み屋の女と不倫して出て行った過去を持つ。そのため、「普通のお父さんとお母さん」になること、そして「普通の家庭」を築くことに強く憧れを抱いていた。

しかし、子供が無事生まれた7日目、まだ入籍していなかったため出生届と婚姻届を出しに行くと出ていったツカサは帰ってこなかったという。不安に駆られながらも朝まで待った。

――結局、ツカサが姿を現したのはその翌日だった。どこに行っていたのか聞くと、煮え切らない返事が。おかしいと思い「携帯を見せろ!」と詰め寄ったところ、案の定、不倫が発覚する。

「そこにはユカという女性と明らかに浮気していたであろうやり取りが残っていたんです。そこからは修羅場ですね。一緒にいた友人が『どうするつもりなの?』と聞くとツカサは『子供もいるし、別れるつもりはない』と答えたので、じゃあユカに文句を言いに行くぞ!って」

彼の「別れるつもりはない」という言葉を信じた鈴木氏はツカサを許そうと思ったのだという。そこで、ユカの家に押しかけ、「人のダンナになにしてんのよ!」と怒鳴りつける。

しかし、まさかのどんでん返しが待っていた。なぜかツカサが突然ユカをかばいはじめたのだ。そして、衝撃のひと言を発する。

「オレはユカと結婚する!」

30分前に聞いたはずの「別れるつもりはない」という言葉はどこにいったのか。わきあがってくる怒りは沸点を越えていた。

「いま振り返ってみると、愛人の手前カッコつけたかったのかなと思うけど、当時はパニック状態でした。そこから殴り合いに発展です。クーファン(※赤ちゃんを寝かせるためのカゴ)に息子を入れていたのですが、そのクーファンを振り回しつつ、もう片方の手でツカサを殴りました。

ツカサは『息子の親権は俺が持つ! 産むことは誰にでもできるが、子育ては違う。育てるのはお前には無理だ!』って……意味が分からないんですが、本気でそう思っていたみたいですね。結局産後2週間で離婚することになりました」

ほとぼりが少し冷めた頃にユカと1対1で話す機会があったという。そこで、鈴木氏が臨月を迎える直前くらいの時期に付き合い始めていたと知らされた。メールのやりとりを見ると、「子供が生まれたらあいつとは別れて子供を連れてお前のもとに行く」と書かれていた。ツカサの中では計画的な犯行だったようだ。

出産8日目にして修羅場を迎えてしまった鈴木氏。「普通の家庭を築きたい」というささやかな願いは叶わなかった。普通であればショックを受けて立ち直れなくなりそうなものだが、鈴木氏は悲しみに打ちひしがれる暇さえなかったという。

「修羅場の翌日はさすがに1日泣き明かしましたけど。泣いている暇はない、と出産後10日後から妊娠前まで在籍していたクラブでホステスとして働きはじめました。当時は、保育所は生後3か月経っていないと預けることができなかったんですね。そのため、毎晩のように友達に電話をして毎日だれかに順番で預かってもらっていました。本当に友人には恵まれていたと思います」

◆出産2週間後に離婚、激動の人生は続く

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※画像はイメージです。Photo by photolibrary

出産後8日目に修羅場、9日目は泣いて過ごし、10日目からはホステスの仕事に復帰した鈴木氏。ツカサとは別れるしかないという覚悟も決まっていたため、出産2週間後に2人で離婚届を出しに行くことになった。

「その時にはすでにツカサとユカは別れていました。ユカはツカサより年上だったこともあって彼の子供っぽいところが嫌になったみたいです。離婚届けを出しに行った日、ユカと別れた彼は必死に私にヨリを戻そうと言ってきたんです。でもその頃私はホステスとして働いていたお店のお客様と付き合い始めていたので……あ、早いですか?(笑)」

産後間もないながらも、すでに新しい恋へと走り出していた鈴木氏にツカサの願いは届くはずもなく、そのためか月数万程度ではあるものの支払う約束をしていたはずの養育費は、1度も振り込まれることはなかったという。

あれから約17年の月日が経った。その間、付き合った男性や再婚をした男性もいたが、鈴木氏は現在独身。経営者として活躍している。激動の人生とも言えるが、恋愛や育児など、すべての経験を糧にしてきた自負がある。

「私は男性と別れるたびにステップアップして強くなっていると思います。絶対に見返しますから」

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当時の苦い経験も今では笑って話せるようになった

PROFILE【鈴木セリーナ】

「株式会社apple ribbon」代表取締役。マルチクリエイティブプロデューサーとして活躍中。

プロインタビュアーの吉田豪、歌手のmisono、お笑い芸人のあべこうじ、ものまねタレントのみかんなど、今話題の人たちとの対談サイト「SerenadeTimes」クリエイティブプロデューサー。

地元大分県のサッカーJ1チーム「大分トリニータ」公式ソング総合プロデューサー。

著書に『元銀座No.1ホステスが教える おじさん取扱説明書』(鉄人社)がある。

Twitter:@Serena_Suzuki01

Instagram:@serenasuzuki0120

<取材・文/松本果歩、撮影/山川修一、ヘアメイク/門間導子>

【松本果歩】

恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。Twitter:@KA_HO_MA

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