貴方は大丈夫!? 中途半端で人生を終わる『教養無きエリート』はこんな本の読み方をしている!!

貴方は大丈夫!? 中途半端で人生を終わる『教養無きエリート』はこんな本の読み方をしている!!

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  • 更新日:2016/10/20
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『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて22万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。

彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、アマゾンでも4日連続で総合1位を獲得するなど、早くも14万部を超える異例の大ベストセラーとなっている。

本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々を、『最強の働き方』を再編集しながら紹介していく。

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読書習慣は「仕事の忙しさ」と関係ない

「この人、仕事も忙しいのに、ほんま、よく本を読んでるな……」

世界中の人と一緒に働いてきて感じるのは、仕事がデキる一流の人は押しなべて読書家だということだ。

「一流のビジネスリーダーとそこらへんの二流エリートの差は、年収や資産の差より、読書量の差のほうが大きいのではないか」と思わせるほど、業界を問わず、一流の人は読書量が半端ではない。

書籍市場がこの20年で2割以上縮小しているともいわれるが、一流の人の読書量はとどまるところを知らない。そして大事な点は「時間があるかどうかに関係なく、仕事がデキる人は忙しい合間をぬって本を読んでおり、デキない人はたとえ時間があっても、本を読まない」ということだ。

読書も一事が万事で、仕事がデキるかどうかの「仕事のIQ」は、読書習慣ひとつ、読む本ひとつに如実に表れてしまうものだ。

では、いったい「一流の人と二流の人の読書」は何が違うのか。たかが読書の仕方ひとつで、「二流の人のどんな恥ずかしい欠点」がバレてしまうのか。早速、紹介しよう。

『日経新聞』より『週刊SPA!』を読め?

読む本でバレるのは、「そもそも読書習慣があるかどうかによる、その人の成長スピード」である。

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あなたは、前回会ったときより「成長」している?

【1】そもそも「学ぶ意欲と習慣」があるかどうか

たとえば私が尊敬する竹中平蔵先生は、大臣時代の激務の中でも毎日2時間、必ず机に向かって読書に費やすという素晴らしい読書習慣をおもちだ。

竹中先生の大臣時代の側近の方が、竹中先生を評して「先生は大臣時代もどれほど忙しくても、必ず毎日2時間、勉強に費やされていた」とおっしゃっていたのを印象深く覚えている。

「大人になってからまったく勉強しなくなる人が多い中、竹中先生は誰よりも勉強熱心で、常に進化・成長していかれる」とおっしゃるが、それは私が世界中の人を見てきた実感とも見事一致する。

これに対し、仕事がデキない二流の人は総じて、会うたびに「進化」がなく、数回会うと、飽きて話題がなくなる。「山は遠くから見たほうが立派」というか、二流の人はいざ近づいてみると、いとも簡単に登れて、あっという間に登頂できてしまうのだ。

人は知識のストックよりも、その人の変化率に興味をそそられるものだ。そもそも知識がすぐ陳腐化する現在、「常に新しいことを学びつづける習慣」こそが、大きな差を生むのである。

そしてこの「常に学びつづけ、成長する習慣」の有無は、まさにその人の読書習慣と連動しているといっても過言ではないのである。

【2】「主体性」をもって読んでいるか

ただし、世界の一流の人を見ていて感じるのは、「優秀な人に限って、読書は肩肘張らず、気の向くまま好きなものを読むのが基本」ということである。

読書だからといって、毎回勉強になるものを大真面目に読む必要はない。大切なのは、「楽しく活字に親しむ習慣」をもっているかどうかだ。

その証拠に、私が尊敬する一流のリーダーたちには、じつはそこらへんの漫画や週刊誌を読んでいる人も驚くほど多い。

私も駆け出しのころ、「無理して『フィナンシャル・タイムズ』を読まなくてもいいよ。俺が隣にいなければ、どうせ『週刊SPA!』の袋とじの部分を、一生懸命切り裂いているんでしょ?」と尊敬する上司に言われたことがある。

その上司は業界の中でも高名な伝説のディールメーカーなのだが、読んでいる雑誌がいつも『ヤングマガジン』や『少年ジャンプ』、そして『週刊SPA!』なのだ。

もちろん、雑誌ばかり読んでいるわけではなく、しっかりした本もきちんと読んでいるが、「緊張と緩和」をうまく使い分け、週刊誌や漫画もバカにすることなく自然体で楽しんでいる。

世の中には「売れている本」「話題になっている本」ばかりを追いかけて読む人もいるが、一流の人ほど、「これはいい」という自分なりの価値観があり、その「主体性」に従って、自分が好きな本を堂々と読んでいるものである。

「守備範囲の広さ」もバレる

もうひとつ、読む本でバレるのは、あなたに「幅広い教養」があるかどうかだ。

【3】「守備範囲」が広く、「幅広い教養」があるか

たしかに、普通のビジネスパーソンなら、「仕事で必要な知識」を身につけるために本を読むことはあるだろう(三流の人になると、それさえもせず「ネットで調べてわかった気になるだけ」か、ネットにしか活動場所のない”似非学者”および”二流評論家”に瞬く間に洗脳される人も多いのかもしれないが)。

このような「三流の人」の特徴は、「自分の仕事や専門分野以外の話」になると、まるでトンチンカンなことをいい、まさに平均以下、ワイドショーレベルの話しかできないことだ。

そういう「守備範囲が狭く、教養がない三流の人」は、いわゆるエリート業界で働く人の中にも驚くほど多い。

ペルーに住んでいる私の友人に、大変な読書家で、欧州の某首脳のスピーチライターを務めていた男がいる。彼は、まわりのコンサルタントや金融機関の友人をさして「彼らは自分の仕事のフィールドの実務的知識は立派だが、その他の分野になると何も知らないし、勉強している気配もない」といつも残念がっているが、この”教養なきエリート現象”は国際的・普遍的に起こっていることなのだ。

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「他人の土俵」で相撲をとれますか?

それに対して一流の人ほど、たとえ会話や議論が多岐にわたろうとも、どの話題についても鋭い見識を披露するものである。

この差は「思考力」「コミュニケーション能力」「基本的な品性」という、いわばその人の頭脳のOSが一流なのか、それともこのOSの部分は二流、三流で、たまたま自分がマニアックに突き詰めてきた狭い得意分野の知識だけが一流なのかの違いに由来するのだろう。

私の尊敬する金融業界の大物は「他人の土俵で相撲をとれるようになれ」と常日頃からおっしゃる。これは専門分野や仕事だけに没頭していると視野と世界が小さくなることへの戒めでもある。

別にすべての土俵で白鵬関を目指さなくてもいいが、誰相手にもそこそこの取り組みをする殊勲賞くらい狙いたいものである。そして、「あの人、誰の土俵でも前頭三枚目くらいの活躍は見せるよね」と言われるようにならなければならない。

くれぐれも自分の仕事分野の話しかできない「専門バカ」、周囲から広い教養がないことを笑われているが本人だけがそれを知らない「裸の王様」、そして自分の専門分野に閉じこもって空威張りする「オヤマの大将」になってはいけない。

特定分野に特化した知性ではなく、幅広い教養や人間としての品性を読書によって磨くことが、一流の政治家にとってもビジネスパーソンにとっても重要なのだ。

では「一流の読書」の秘訣は?

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では、一流の人に学ぶ「読書の秘訣」は何なのか。以下、ポイントを3つに絞って紹介しよう。

【1】「忙しいこと」を言い訳にしない

世界中の二流の人々に宣告するが、忙しいことを、本を読まない言い訳にしてはいけない。逆説的だが、忙しければ忙しいほど、読書量を確保している人が世の中には多い。逆に、「どこからどう見ても暇な人」に限って、本も読まないものだ。

私は別に「何が何でも本を読め」と言っているわけではない。新聞でも雑誌でも、ネットで動画を見るのでも構わない。要するに、良質の情報、思考方法、知的な刺激を絶えず受ける習慣を持つことが、「一流の読書」への第一歩である。

【2】自分の偏見を助長する「二流の読書」をしない

なお、読書をしながら、視野がどんどん狭まっていくような「二流の読書」をしている人も少なくないので注意が必要だ。

読書で重要な要素のひとつは、視野・視点を広げることだ。これに対し、二流の人に限って、マニアックな特定分野の、自分の偏見を助長してくれる著者の本ばかり読みたがる。こういう「二流の読書」では、読書量が増えても、自分の視野を狭め、偏見を増長させるだけだ。

もちろん「各人が好きな本を読むのが基本」でいいわけだが、知性を磨いていくためには、自分の意見や価値観とは相いれないものも含めた「多様な情報源」を確保するのが不可欠といえるだろう。

【3】文章を正確に読む「まともな知性・メディアリテラシー」を身につける

最後に、「一流の読書」にとって最も大切なのは、「書かれたことの一部を読んで批判したり、自分の都合のいいように曲解したりしない」という「まともな知性・メディアリテラシー」を持つことだ。

世の中には、書いてあることを文字通り信じるどころか、そもそも全体を理解できず一部にだけ反応して、自分の都合のいいように解釈し、批判する二流の人は思いのほか多い。

そういう人に限って、そもそも数百万人の読者に向けて書かれた文章に対し、「これは全員に当てはまるわけではない」などという、極めて当たり前で二流の批判をしたりするものだ。

あなたのまわりの人は「この人が何を読んでいるか」に加えて「この人が読んだものに対して何を言うか、どんな感想を持つのか」も注意深く見ているものだ。

的はずれな感想を堂々と語ったり、逆に、当たり前のことをしたり顔で語るようでは、一流の人には「しょせん、この程度の人なんだな」と見透かされることになる。

「そもそも本を読む人かどうか」で、あなたが「自分自身を成長させていける人」かどうかはバレるものだ。

それに加えて「どんな本を読んでいるか」そして「読んだものに対してどんなコメントをするか」ひとつで、あなたの「主体性や教養、まともな知性・メディアリテラシー」の有無までバレることを、いつも肝に銘じなければならない。

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『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』

ムーギー・キム氏が2年半かけて書き下ろした「働き方」の教科書。一流の「基本」「自己管理」「心構え」「リーダーシップ」「自己実現」すべてが、この1冊で学べます。

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