エテルナミノル重賞初V好発好位押し切った/愛知杯

エテルナミノル重賞初V好発好位押し切った/愛知杯

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2018/01/14
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中京11R、エテルナミノル(右)は好位から抜け出して愛知杯を制した(撮影・前岡正明)

<愛知杯>◇13日=中京◇G3◇芝2000メートル◇4歳上牝◇出走18頭

6番人気のエテルナミノル(牝5、本田)が、重賞初制覇を飾った。課題のスタートを決めて好位置で流れに乗ると、直線でも早めに抜け出して押し切った。1600メートルから2000メートルまで距離の融通が利き、今後は5月13日東京のヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)が大目標になる。

混戦の牝馬限定ハンデ重賞を制したのは、54キロの5歳エテルナミノルだった。道中5番手につけると、直線ではごちゃつく後続を尻目に、残り200メートルで先頭へ。四位騎手の左ムチに応えて最後までしぶとく伸びて、迫るレイホーロマンスを半馬身差で振り切った。

課題を克服した。前走ターコイズSではスタートに失敗し、後方から追い込んだが5着止まり。その反省から、この中間は徹底的にスタートを強化した。重賞初制覇へと導いた鞍上は「厩舎一丸となってゲート練習したみたいで、それでしっかり流れに乗れたのが大きかった」とチームワークの勝利を強調。本田師も「もともと頭の悪い馬じゃないから。ゲートが怖い物じゃないと教えたら、おとなしくしてくれたよ」と満足げな笑みを浮かべた。

賞金を加算して、これからの視界も良好だ。「距離はマイルから2000でも、それ以上でも今は大丈夫」と師は胸を張る。2018年前半最大のターゲットは、5月にある牝馬限定のG1だ。「少し間を空けて、春の目標はヴィクトリアMになるかな」。僚馬で昨年の桜花賞馬レーヌミノルとともに、今年の本田厩舎を引っ張る存在になりそうだ。【木村有三】

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