4番山川 特大!稲葉ジャパン1号 持ちギャグ“調子乗っちゃって”出た

4番山川 特大!稲葉ジャパン1号 持ちギャグ“調子乗っちゃって”出た

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  • 更新日:2017/11/13

◇練習試合 侍ジャパン3―3日本ハム(2017年11月12日 宮崎・清武SOKKENスタジアム)

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<侍ジャパン・日本ハム>5回1死、山川はスコアボードを越える特大ソロを放つ

「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16日開幕・東京ドーム)に出場する侍ジャパンは12日、日本ハムと練習試合を行い、3―3で引き分けた。稲葉ジャパン初の実戦で、4番の山川穂高内野手(25=西武)が5回にスコアボードを越える特大の同点ソロ。稲葉ジャパン初アーチとなり、4番起用に応えた。

稲葉監督の期待に比例する高い弾道だった。山川がフルスイングした打球は、バックスクリーン右のスコアボード最上部に当たって場外に消えていった。

「長打は全打席狙っている。当たったらホームランになるスイングをした。逆方向にしては飛んだ」。そう胸を張った4番の140メートル弾。1点を追う5回に放った特大の同点ソロは「稲葉ジャパン1号」となった。3回にも右犠飛で計2打点。稲葉監督は「日の丸の4番という重圧がある中、本人も自信になったと思う」と称えた。

108キロの巨漢。プロ4年目の今季は西武で4番を任されるまで成長し、23本塁打を放ってブレークした。その25歳の長距離砲を、稲葉監督はオーバーエージ枠で招集し、4番に指名した。前夜、宮崎市内の焼き肉店で行われた決起集会。山川は指揮官から指名されて乾杯の音頭を取り「しっかり食べて、たくさん飲んでパワーをつけて頑張りましょう!」と呼びかけた。チームのけん引役も担う男は「一致団結ができ始めている」と言った。

天性の飛ばし屋。2軍戦で西武第2球場外野フェンスの防御ネットを軽々越し、隣接している若獅子寮のガラス扉を破壊したこともある。シーズン中は、ヘルメットが吹き飛ぶほどのフルスイング。この日、一度も頭から落とさなかったのには理由がある。「ジャパンのヘルメットは少し小さいんです。普通のサイズだったら飛んでいます」と笑った。

試合前、稲葉監督から「日の丸を背負っている侍ジャパン。同じ気持ちで戦おう」と鼓舞され「あの人についていきたい」と心を高ぶらせた。同点弾を放った際には、顔がそっくりなお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァの持ちギャグ「調子乗っちゃって」を披露。「本戦に100%でいけるようにしたい。打てばまたやります」。大会本番でもアーチを描き、調子に乗る。(神田 佑)

▽アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 新設された国際大会。日本、台湾、韓国で総当たり戦を行い、上位2チームが決勝に進む。参加資格は24歳以下(93年1月1日以降生まれ、または入団3年目以内)で、オーバーエージ3枠。タイブレーク、DH制が採用され、使用球はNPB統一球。賞金は優勝2000万円、準優勝500万円。

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