ミューズのクリス、未だかつてない制作プロセスを明かす。「自由にいろんなサウンドを試してる」

ミューズのクリス、未だかつてない制作プロセスを明かす。「自由にいろんなサウンドを試してる」

  • rockinon.com
  • 更新日:2017/12/07
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『rockin'on』2018年1月号より

11月13日・14日に横浜アリーナにて約4年ぶりの単独来日公演を行ったミューズ

新作がリリースされていないタイミングで「ただ音楽を演奏するためだけに」ツアーを行う、という異例の公演であったのだが、『ロッキング・オン』1月号にはライブ当日に敢行されたベースのクリス・ウォルステンホルムへのインタビューが掲載されている。

前作『ドローンズ』のツアーを終え、今年5月から始まった今回のツアーはバンドにとってどういう位置付けなのかを問われたクリスは以下のように答えている。

特にツアーの目的みたいなものがあったかどうかは分からないけど、まず、自分たちとしてはまだ新しいアルバムを作る段階ではなかったということ。(中略)ただ今回“Dig Down”を出しような感じで、たとえば1曲、あるいは時期をずらしながら数曲リリースしていって、必ずしもアルバムと繋がっているわけではないっていうやり方もアリなんじゃないかと思ってるところなんだよ。

今取り組んでいる新アルバムの制作の過程には、音楽業界の変化が大きく影響しているのだという。

Spotifyみたいなストリーミング・サーヴィスが出てきて、特に若い人たちはもうあまりアルバムを買わなくなっていて、個々の曲に重きが置かれるようになったと思うんだ。うちの子供たちもアルバムではなくて当然のようにSpotifyで音楽を聴いてるしさ。だからまあ、個別に曲を出してって最終的には1枚のアルバムにまとめるっていうやり方もあるんじゃないかな。

従来のやり方には、アルバム・キャンペーン方式に固定されてしまうってことがひとつの問題としてあったと思うんだ。一度アルバムを出したらその後の18ヶ月はひたすらツアー、ツアー、ツアー(笑)。それをやらないと次に取りかかれないっていう。だから、そういうサイクルから少し抜け出せるのはいいことかもしれないとは思ったんだ。

また、最新曲“Dig Down”が次作の方向性を暗示しているかどうか訊かれ「いや、それは全然ないな」と答えたクリスは、制作中のニュー・アルバムについても語ってくれた。

これまでのところで言うと、どの曲もかなり違う感じになってるね。エレクトロニック寄りの曲もあるし、だいぶロックなやつもある。ある1曲に関してはちょっとアコースティックな感じだし。それは、個別にレコーディングすることのいい面でもあると思うんだ。明らかに『ドローンズ』はアルバム全体として非常にロックだったわけだけど、それはやっぱり全部同じ場所で、同じ時期にレコーディングされたからだよね。(中略)これまでやった感じで言うと、自由にいろんなサウンドを試してみていて、曲ごとにかなり違うものになっている。本当に、曲ごとにまったく違うんだ。

記事ではクリスへのインタビューに加え、横浜アリーナ公演1日目となる11月13日のライブレポートも掲載している。ぜひ本誌を読んで、新作への期待と来日公演の興奮を一度に味わってほしい。

『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。

http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144146

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『rockin'on』2018年1月号 12月1日発売

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