『民衆の敵』こども食堂を託児所扱い...リアルな内容に「考えさせられる」

『民衆の敵』こども食堂を託児所扱い...リアルな内容に「考えさせられる」

  • しらべぇ
  • 更新日:2017/11/14
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13日、篠原涼子主演月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の第4話が放送された。

衰退した商店街を舞台にこども食堂が作られるという今回のエピソード。今週もさまざまな議論が生まれたようだ。

■名案!? 「こども食堂」めぐり格闘

この日、物語は「こども食堂」を中心に描かれた。

新人議員の岡本遼(千葉雄大)は、同期のアイドル議員・小出未亜(前田敦子)と地元の商店街でランチする。しかし、大型店の出店の影響を受け、商店街はシャッター街に。岡本の実家が経営していた電気店も潰れていた。

しかし、ふたりが入ったファミリーレストランには商店街のおばちゃんたちの姿が。元気いっぱいな様子だが、仕事については店を開いたほうが赤字になるという状況らしい。

それを知った佐藤智子(篠原)は「こども食堂」を思いつく。子供の面倒をみてくれる人がいないママと、元気はあるのにやることがないおばさんたちを結びつけようとしたのだ。

先週描かれた誘拐犯と疑われた若い男・今井一馬(渋谷謙人)も「一対一」だったから問題になったわけで、多数対多数なら問題にならないという算段もあった。

■託児所扱いでジジババ悲鳴

こうして始まった「こども食堂」。しかし、良かったのは最初だけで、キャパを大きく超えた数の子供たちが押し寄せてボランティアのおばちゃん、おじちゃんたちが音を上げてしまうことに。

「ご飯も食べられない子供のために」始めたはずなのに、母親たちが託児所と勘違いして大挙してしまったのだ。この様子を見た岡本は、智子に対して……

「あなたのやってることは子供の文化祭と一緒なんですよ。祭りと一緒じゃ意味ないだろ!」

と発言。その後、岡本が議会で正式に提案し、事前に智子が犬崎(古田新太)に根回ししていたこともあり、無事採用されたのだった。

■リアルな内容に意見続々

今回の放送に対し、ネットでは「考えさせられる」「政治のバックアップが大事なんだな」「生々しい」など、さまざまな声が寄せられている。

まぁたしかにこんな毎日大量に事前予約なしに…は無理ですよね。
それこそこども食堂は民間だけでできるわけがないんですよ。
それを民間にやらせたらいいとか民間は慈善事業するにはその数十倍の利益がないと還元できないんですよ。ギリギリでもやりきるのが行政の強みでしょ。 #民衆の敵
— 吠える (@vWxShmQfqhlJGvu)
November 13, 2017
from Twitter

第4話、こども食堂の挫折と復活、今回よかったと思う。地元商店街の復活を望む千葉雄大市議、票は投じたけどもう諦めていて店を開けた方が赤字になる商店街、こども食堂に大挙押しかける人々にウチは託児所ではないと怒る食堂のおばちゃん、生々しかったな。 #民衆の敵
— まっつー (@mattsu_u)
November 13, 2017
from Twitter

子ども食堂の問題点をよく取材して的確についてますね。制度のバックアップがなければ続かない。制度はやはり大事。 #民衆の敵
— こたつぬこ (@sangituyama)
November 13, 2017
from Twitter

■「こども食堂」に携わる人のツイートも

中には、実際にこども食堂の運営に関わっているという人のツイートも。非常に考えさせられる内容だ。

子ども食堂をレストランみたいに使用する方、正直たくさんいます。「お茶はまだ?」「ご飯はまだ?」そう言う声も過去にありました。スタッフは全員ボランティアで、いつも人員が不足しているのも現状です。でもだからって、孤食の子だけ来てくださいなんて、私たちは言えません。 #民衆の敵
— 西大寺のサイサイくん (@saisai_kds)
November 13, 2017
from Twitter

誰が孤食で、誰が貧困で、、なんて見てわかるものではないし、そもそもどんな子でも来ていいよと言うコンセプトでやっているので、この活動とこの仕組みが、もっと色んな方に理解して頂けたらいいなと思っています。 #民衆の敵
— 西大寺のサイサイくん (@saisai_kds)
November 13, 2017
from Twitter

子ども食堂を毎月やっていて、毎度色んな課題がありますが、それでも本当にここを必要としてくれてる子達もいるので、やっぱりまだまだやめちゃいけないって思ってます。いつか子ども食堂が必要なくなるくらい、世の中が豊かになってほしい。そう願います。 #民衆の敵
— 西大寺のサイサイくん (@saisai_kds)
November 13, 2017
from Twitter

■待たれる「待機児童問題」の解決

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(©ニュースサイトしらべぇ)

しらべぇ編集部では煎じる、全国20〜60代の男女1,354名を対象に「待機児童問題」に関する調査を実施。その結果、「待機児童問題が以前より改善している」と答えた人は11.1%にとどまり、「改善していない」と回答した人はその3倍を超え、4割に迫った。

市議会という世界を舞台にしているだけあって、題材も非常に身近な『民衆の敵』。簡単にいかないことばかりの中で、新人議員たちのさらなる活躍に期待したい。

《これまでに配信した『民衆の敵』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→誘拐事件の原因はシンママに? 社会問題に鋭く切り込む『民衆の敵』

(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤イラスト/ミキシマ

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1,354名(有効回答数)

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