ムードメーカーとして奮闘 現状維持のハム新垣、“一発芸”の苦悩明かす

ムードメーカーとして奮闘 現状維持のハム新垣、“一発芸”の苦悩明かす

  • フルカウント
  • 更新日:2016/12/01

来季1軍定着へ、オフには新球習得見据える新垣

一発芸で現状維持を勝ち取った!? 日本ハムの新垣勇人投手が、11月30日に札幌市内の球団事務所で現状維持の推定年俸850万円で契約更改した。

12年ドラフト5位で東芝から入団し、4年目の今季は4試合登板し、0勝0敗、防御率3.86。イースタン・リーグでは9勝2敗、防御率2.54と安定した投球を見せていたが、1軍ではブルペンを温めることが多かった。一方で、チームのムードメーカーとして奮闘。6月下旬からの15連勝中には全体練習前に一発芸を披露するなど奮闘した。

先月23日のファンフェスタ(札幌ドーム)でMVPに選ばれ、「今シーズン中にブルペンにいた僕の気持ちを歌に乗せて」と尾崎豊の名曲 「卒業」の替え歌を披露したのが記憶に新しいところ。大観衆の中で、「初回からブルペンに入り準備をしているオレ いつでも投げられる準備をしていた いつになれば投げられるのか 暇だからキシリトールをかみ続けた あぁあ あぁあぁ~」と大声で歌い上げた。この日の交渉の席では一発芸に話が及んだという。

「『オフだけの仕事にならないように。野球でも貢献出来るようにしてください』と言われました。(ファンフェスタMVPは査定に)多少入っているんじゃないですか? 入ってなかったらダウンだったと思います」

年俸アップに備えても一発芸も用意

仮に年俸アップしていたら、この日の会見で一発芸の用意もあったという。「年俸が上がっても少しだと思ったので、(プッチモニの)『ちょこっとLOVE』を。『今日もちょこっとなんだけど……』とみたいな感じをやれたらいいかなと思ってましたが。また来年にします」。苦笑いで明かすと、会見場は笑いであふれた。

その一発芸については「パッと思い浮かぶ時もあれば、いくら考えても思い浮かばない時もある。シーズン中も寝られない時もありました。次の日まで考えないといけなくて」と悩みも口にした。

来季目標は1軍定着だが、ここにも新たな課題もある。「最近一発芸を放出したので残っていない。すぐに宮西が話を振ってくる。基本は野球メーンなので、一発芸は真剣にやってないですけど、(オフ中に)5個ぐらいあれば……。来季は1軍で毎試合? 無理ですね。さすがに厳しいので週1回ぐらいで……」と懇願した。

来季はプロ5年目、来年10月で32歳となる。肝心の投球では吉井投手コーチの助言で、オフ中に新球・ツーシームを覚えていくという。チームのムードメーカー・杉谷拳士に負けず、今度は札幌ドームでのヒーローインタビューでの会心の一発芸を期待したいところだ。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
注目の巨人のプロテクト 前回の人的補償から見るポイントは?
山口俊、身も心も巨人色!DeNA断ち切って断髪&ヒゲそった
FA森福3年4億超で巨人「新しい方が成長できる」
ロッテ・田村が2240万増の5000万円でサイン
稲村亜美、平沢をガチ勝負で三振!球審が「神判定」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加