夏に売れる意外なもの、ランドセルと◯◯◯

夏に売れる意外なもの、ランドセルと◯◯◯

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  • 更新日:2017/08/12

日本の統計の中枢を担う総務省統計局。そんな統計局が7月に発表したのが「アイスクリーム・シャーベットの支出」だ。それによれば、1世帯当たりの月別支出金額(平成28年)は8月が1387円と最も多く、次いで7月の1292円だった。都道府県庁所在市及び政令指定都市別にアイスクリーム・シャーベットの年間支出金額を見ると、金沢市が1万822円と最も多く、次いで富山市の1万47円となっている。

650万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営するZaimから、独自集計に基づく「夏(7月~8月)の支出傾向」の分析結果が発表された。

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胃腸薬として知名度の高い『正露丸』の支出は、年間通して7月から8月という真夏の時期に多い傾向にあることがわかった。特に今年は7月後半に特に猛暑と言われる日が続いたことで、暑さによる冷たい物の摂り過ぎや、薄着、冷房等の影響が強くお腹を冷やす人が多かったと考えられ、家計にもダイレクトに反映される結果となった。   8月も暑さの本番となるため、今年もここか1か月ほど『正露丸』の支出が伸びることが予想される。

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「春」のイメージが強い「ランドセル」も、夏に支出傾向が高いことがわかった。近年はランドセルの色やデザインなどが増え、お目当てのランドセルを早めに手に入れるための準備活動、いわゆる「ラン活(ランドセル活動)」が活発と言われており、購入の前倒し傾向が見られる。また、祖父母がランドセルを購入するケースが増えていることから、帰省などで孫と会うタイミングの多いお盆期間に、祖父母など両親以外の家計にも支出影響があることが考えられる。

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また、夏の定番のイメージがある「冷やし中華」だが、意外にも支出ピークが梅雨から7月にかけてと、前倒しの結果となった。また 5月から8月にかけてのユーザーひとり当たりの支出登録回数は約1.2 回となっており、初夏の「冷やし中華始めました」のタイミングで食べる機会が最も多く、それ以降食べる回数は極端に減ることが考えられる。
※「冷やし中華」はコンビニやスーパー、外食などすべて含みます。

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■調査概要

分析対象日時/2016年1月1日~2016年12月31日
分析対象/「Zaim」で入力された支出項目

文/編集部

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