望月保次氏が常葉大橘アドバイザー「現場での思い」

望月保次氏が常葉大橘アドバイザー「現場での思い」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2019/02/11
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東海大静岡翔洋サッカー部元総合コーチの望月保次氏(2017年9月3日撮影)

86年度全国高校サッカー選手権で東海大一(現東海大静岡翔洋)を優勝に導いた望月保次(やすじ)氏(71)がこのほど、常葉大橘のアドバイザーに就任した。17年に東海大静岡翔洋の総合コーチを退任して以来の現場復帰に、練習を見守る視線も熱を帯びている。「指導者として現場でという思いがあった。今は選手の名前と顔、プレーの特徴を覚えている」。

今年1月、常葉大橘の元監督・長沢和明氏(61)を介して要請を受け、就任を決めた。過去、清水エスパルスのヘッドコーチなども務めた名将は「基礎、基本。当たり前のことを当たり前にできるようになればいい。ただ、基本練習はおもしろくない。いかに楽しくできるか。そのあたりも伝えられればと思います」。現在は、監督やコーチ陣を中心に、練習内容や戦術面などでアドバイスを送っている。

静岡県勢は00年に清水商(現清水桜が丘)が全日本ユース優勝を飾って以来、全国優勝から遠ざかっている。全国高校選手権では4年連続初戦敗退を喫している。「助けというよりも、何かのきっかけになればとも思っている」と望月氏。サッカー王国復活への思いも胸に、グラウンドに向かう。【前田和哉】

◆望月保次(もちづき・やすじ)1947年(昭22)8月1日、静岡市生まれ。清水東高-日体大。79年に東海大一高監督に就任。86年度年全国高校選手権で初出場初優勝を達成。87年度は準優勝に導く。92年に日本サッカー協会公認S級ライセンスを取得。沢登正朗氏や服部年宏氏、伊東輝悦ら日本代表選手を輩出。家族は夫人と1女。

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