【勝負の分かれ目 エリザベス女王杯】父オルフェーヴルで凱旋門賞に臨んだ名手が、2歳女王を復活させた

【勝負の分かれ目 エリザベス女王杯】父オルフェーヴルで凱旋門賞に臨んだ名手が、2歳女王を復活させた

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  • 更新日:2019/11/10
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名手の手腕により復活を遂げたラッキーライラック

逃げたクロコスミアが5馬身ほどのリードを保ったまま直線に入った。

2番手につけていたミルコ・デムーロのラヴズオンリーユーが内に切れ込みながら差を詰める。少しの間、クロコスミアのほぼ真後ろにいたのだが、デムーロは右鞭を入れてラヴズオンリーユーを外に持ち出した。

そうしてクロコスミアが動いたことにより、内埒沿いを伸びてきたクリストフ・スミヨンのラッキーライラックの前がクリアになった。前にいるクロコスミアの藤岡佑介は右ステッキを入れているので、内のスペースは空いたままになっている。

ラッキーライラックはまっすぐ走りつづけ、クロコスミアの内を突いた。

「思っていたより後ろのポジションになりました。ペースはそれほど速くなかったのですが、無理に押して行くのはよくないと思い、内で脚を溜めました。彼女(ラッキーライラック)は走りに集中していました。4コーナーで外に行くこともできたのですが、ラスト200mで内が空いていたのでそこを突きました。切れる脚があるので、突き抜けられる自信がありました」とスミヨン。

内のラッキーライラックと外のラヴズオンリーユーが馬体を離して併せ、ともに前のクロコスミアをかわしにかかる。

クロコスミアは、このレースで2年連続2着になっている実力馬だけあって、そう簡単には抜かせない。

しかし、ラッキーライラックの勢いが違った。

1完歩ごとにクロコスミアとの差を詰め、並びかけ、そしてかわした。2着に粘ったクロコスミアを1馬身1/4突き放して優勝。昨春のチューリップ賞以来、1年8カ月ぶりの勝利を挙げた。

父オルフェーヴルに騎乗し、2年連続フォワ賞優勝、凱旋門賞2着となった名手が、冷静な手綱さばきで、見事に2歳女王を復活させた。

(文:島田明宏)

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