佳子さま英国留学の暮らしとは?警護なしで買い物も一人

佳子さま英国留学の暮らしとは?警護なしで買い物も一人

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  • 更新日:2017/09/17
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イギリスではどんな生活が待っているだろうか (c)朝日新聞社

英国の名門リーズ大学へ留学された秋篠宮家の次女佳子さま(22)。現地では学生寮に入り、一人暮らしを始めるが、どんな生活となるのだろうか――。

大学のあるウェストヨークシャー州リーズ市はロンドンから電車で約2時間15分。人口約75万人で、英国第3の都市。キャンパスの広さは1平方キロメートルで、これは東京ドーム21個分もの広大さ。佳子さまはパフォーマンス文化産業学科などで舞台芸術や心理学などを学ぶ。リーズ大で博士課程を修了した放送大学の原田順子教授はこう話す。

「演劇やコミュニケーションのような比較的新しい学問から、伝統的な学問、宇宙工学や医学といった大がかりな設備が必要な学問までそろっています」

キャンパスには病院、カフェ、スーパーマーケット、パブ、クラブなど施設が充実しているという。

リーズ大日本事務局(留学サポートのBEO)の担当者はこう話す。

「基本的に学内ですべての生活がまかなえます。学生食堂では世界各国の料理が食べられます」

文化活動も盛んだ。学内でローリング・ストーンズのコンサートもあった。

「学年末には、近隣の貴族の館を借りてドレスやタキシードで着飾る特別なパーティーが開催されました。公爵でもある元学長が銀色のジャガーで学位記授与式にいらしたこともあります」(原田教授)

大学の学生寮は20棟以上あり、ホテル並みの部屋もあるという。

「自炊タイプと食事付きのタイプの部屋があります。一般的にはバス、トイレ付きですが、バスタブはありません」(リーズ大日本事務局担当者)

佳子さまは交換留学制度を利用するため、通常の授業料を国際基督教大学(ICU)に納め、留学先の授業料は免除される。寮費や生活費などは本人負担となるが、寮費は週120~140ポンド(約1万8千~2万1千円)で、格安と言えるだろう。前出の原田教授も寮体験を振り返る。

「私もずっと寮にいました。6人でユニットをつくり、各自部屋があり、キッチンと冷蔵庫は共用というパターンが多かったです」

学生約3万3千人のうち、留学生は世界100カ国以上から約6千人だという。そのうち、日本人は約160人。

「千差万別の生活習慣は貴重な体験でした。英国人から『マーマイト』というジャムのようなものを食べていて、とても変な味で驚きました。そのほか変わった食品、宗教に起因する習慣、香水をすごく使う人がいたり、シャワーの時間が早朝派と夜派に分かれたり……。夜遅くまで家族や国について話し込み、寮生活だからこそ知りえたことも多かったですね」(原田教授)

大学のすぐそばにレストランやパン屋があり、スーパーマーケットも徒歩圏内。原田教授によると、リーズ市は産業都市だが、足を延ばすと、中世の修道院、ヒースという花に覆われた丘などがあり、豊かな田園地帯が広がるという。佳子さまもバスや電車に乗って観光地を訪れることがあるかもしれない。ところで、日本のように警護はつくのだろうか。

「短期間だけ警護はつきますが、いずれいなくなります。電車やバスなどの公共交通機関も一人で乗ることになるでしょう。買い物も自身で出かけることになりますが、寮生活なので外出はあまりないのではないでしょうか」(宮内庁関係者)

学内には警備員が24時間常駐する。

「海外なので自身でも気をつけないといけないですけれども、暮らしやすい街だと思いますよ」(リーズ大日本事務局担当者)

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日 2017年9月29日号

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