『さくらの親子丼』で売上げ急上昇!真矢ミキさんがうなった親子丼の名店とは?

『さくらの親子丼』で売上げ急上昇!真矢ミキさんがうなった親子丼の名店とは?

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  • 更新日:2017/11/18

テレビ画面から出汁の香りが伝わってくるような湯気をたてるトロトロのどんぶり——。

いま、話題のテレビドラマ『さくらの親子丼』に主演する真矢ミキさんをお招きし、ドラマの見所とおすすめの親子丼のお店をうかがった。

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「土曜日深夜の“食テロ”爆弾!」、「この時間帯にあの親子丼の映像は反則」という声があがっているのが、東海テレビ制作・フジテレビ系で毎週土曜日23時40分から放送されるオトナの土ドラ『さくらの親子丼』だ。

真矢ミキさんが演じる古本屋の店主さくらが、さまざまな問題を抱えた人々に親子丼を振る舞うというストーリー。

ただし、ありきたりな食ドラマとはひと味違う。社会の問題を取り上げる、ジャーナルスティックな側面もあるのだ。

主演の真矢さんに、ドラマの見所について、そして親子丼や食についてのお話を訊いた。

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——ドラマでは、温かくてとろとろの親子丼は、真矢さんが演じるさくらのやさしい内面のメタファーとなっています。真矢さんも、食べ物で気分が和らいだ経験はありますか?

「私は食べることが大好きなので、たくさんあります。たとえば仕事で長くアフリカに行った時、帰国した日に普段はほとんど厨房に立たない主人が料理を作って待っていてくれたんです。

7種類か8種類の野菜をただみじん切りにしたシチュー。あれは美味しかったし、普段何もしない主人のおもてなしが嬉しかったです。照れくさい話ですけど(笑)」

——真矢さんが疲れた時に食べる“パワー飯”は?

「納豆、オクラ、山芋などのネバネバ系とか。あと、疲れた時はやさしい味から口に入れたくなるので、お出汁をとって、大好きなキノコ類を玉子とじにするとか。親子丼もそうです。温かいものをいただくのって違うと思うんですよね。こう言うと、料理上手みたいに聞こえますね(笑)」

——週末の夜を楽しみにしている人も多い、『さくらの親子丼』のこれからの見所を教えてください。

「取材に取材を重ねてつくったオリジナルドラマなので、骨太なんです。私は朝の情報番組もやらせていただいているので、日々の社会問題とドラマの内容がつながっているように感じます。

たとえば児童虐待はその父親、母親だけが悪いのか、やはり政治や社会から変わらないと解決できないんじゃないかとか、みなさんと考える内容になっています」

——真矢さんが演じる主人公のさくらが、古本屋の女主人という設定が、絶妙だと感じます。

「ネット社会には問題がある一方で、ネットの便利さも捨てがたい、というところで、いま人は立ち止まって考える時期にさしかかっているんじゃないかと感じます。いいものは吸収すべき、でも残すモノはアナログでも大事にする。そこで、古本屋という入口になっているんですね」

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——今年、12月22日(金)にはディナーショーも予定されているそうですね。

「『東京プリンスホテル』鳳凰の間で、若い方から大人の男性、女性までが肩の力を抜いて、楽しめるものにしたいと思っています。あまり気を使わずに、“あるある”というトークをしながら、共感できたり夢を持てるような唄を歌っていきたいな、と。ユーモアに富んだ、一瞬でも現実から離れていただけるようなディナーショーにしたいです」

——もう一度『さくらの親子丼』のお話に戻りますが、このドラマを始めてから親子丼が気になるようになりましたか?

「それはあります! コンビニでもつい親子丼を見ちゃいますね。絶対にコンビニでも親子丼の売上げは上がったと思いますよ(笑)。

もちろん家でも自分でつくってみたり、美味しいと評判の人形町の『玉ひで』や渋谷の『はし田屋』にうかがったり。それで、親子丼にはすごく学ぶところがあると思いました。

鶏肉とお出汁と玉子と玉ねぎだけ、『玉ひで』に至っては玉ねぎも入っていないくらい、シンプルな料理じゃないですか。だから良い食材を吟味して、しっかりお出汁をとって、という具合にどれだけ手間をかけているかが味に出るんですね。

さくらがつくる親子丼も花ガツオからしっかりお出汁をとって、丁寧に作っているから美味しい。シンプルな料理だからこそ、繊細さが求められるということがわかりました」

次ページでは真矢さんオススメの『玉ひで』をはじめ、美味しい親子丼を紹介しよう!

お出汁の香りが食欲を掻き立てる!トロトロの親子丼が食べられる店3軒

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なめらかな卵の中に軍鶏のしっかりした歯ごたえが映える、親子丼

軍鶏ならではのたくましい弾力とトロトロ卵のコントラスト! 親子丼発祥の老舗『玉ひで』

宝暦10(1760)年、今から250年以上も前に創業した軍鶏料理専門店『玉ひで』発祥の親子丼。

明治24(1891)年ごろ、鍋のシメに卵でとじた軍鶏肉をごはんのおかずにして提供したものが、その原型とされる。

朝びきの新鮮な東京軍鶏を使用し、固めの白米にトロトロの卵が合うのなんのって……軍鶏ならではのたくましい弾力と卵のコクにも注目。

剛柔併せ持つ食感、甘みを控えた仕上がり、すべてにおいてひとときも口を飽きさせない。

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ランチで一番人気の「親子丼」。香の物、味噌汁がセット。

100年以上続く老舗の味をリーズナブルに『新三浦 築地本店』

築地にある『新三浦(しんみうら)』は、明治43年創業の、博多名物"水たき"の老舗店。高級店で頂くお得なランチが周辺のOLやサラリーマンに人気だ。

ランチメニューの中でも一番人気が、水炊きにも使われる極上の鶏肉を使って作る、親子丼。

高級感ある器で登場した親子丼。その蓋を開けると現れるのが、濃いめの割り下で程よい色染まったとろとろの半熟卵。

見た目は濃いめだが、口に入れてみると甘さが控えめで鶏肉の味をしっかりと感じられるバランスだ。絶妙なつゆだく加減がさらに食欲を増す。

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とろとろに仕上げられた卵の中には、小さ目にカットされた鶏肉がたっぷりと

鶏肉は小さ目にカットされているから火の通りもよく、固くならずにいただける。

店内に入るところから食後のおもてなしまで、親子丼1杯の客に対しても最高のサービスを提供してくれる。

名店の味をリーズナブルに楽しんでみてはいかがだろうか。

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とろっとろの半熟卵の親子丼!

これを食べるためだけに銀座を訪れる価値あり!『ばぁーどはうす○勝』

名古屋コーチンの中でも最高級の、稲垣種鶏場の純系名古屋コーチンを扱う鉄板地鶏店。

とろっとろの半熟卵をすくってほお張ると、ムチっとした弾力の鶏肉から肉汁が溢れ出す。

ジューシーで力強い旨みの鶏肉にまとうのは、鶏ガラベースの割下で味つけした濃厚な奥久慈卵。

鶏のコクと旨みを凝縮させた「親子丼」。銀座を訪れたら食べずにはいられない。

■プロフィール
真矢ミキ 大阪生まれ。元宝塚歌劇団花組男役のトップスター。宝塚史上初となる、篠山紀信氏による男役の写真集や、つんく♂さんプロデュースの武道館公演など、自由な発想で個性的な活動を行った。1998年に宝塚歌劇団を退団、以後は女優として活躍。現在はTBS朝の情報番組『ビビット』でMCを務める。

■衣装提供
トップス¥14,000/ダブルスタンダードクロージング、スカート¥18,000/ソブ(ともにフィルム☎03-5413-4141)
ネックレス¥5,000、イヤリング¥7,500、ブレスレット¥7,000(すべてアビステ☎03-3401-7124)

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